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「スト6適正値」と「スト6じゃない力」

ふと、久しぶりに日記を書いてみた。
寝る前の朦朧とした中で走り書きしているので誤字・脱字はもちろん、正確なことをかけているはずがない。

2023.9.18

スト6がよくわからなくなってきた。
3ヶ月ひたすらやってきたつもりだったけれども、今になってまた勝ち方が見えなくなってしまった。

業界全体のレベルが上がったのもあるし、自分のゲーム理解度が高くなったからだと推測。

というのも、これまでは発売日からがむしゃらにエドモンド本田をプレイして、ただただ本田の強みを活かす戦略を練り続けてきた。
他のキャラクターへの知識は対策のみで、とにかく本田の知識だけを習得してきたのだ。

それがリーグの出番も終わり、今は時間もあるので全キャラクターを遊んで強み、知識を深め始めていると気がついたことがある。
それは、遊べば遊ぶほど見えてくるキャラクターごとの「スト6適正値」の違いだ。

下段技やリーチの長い強攻撃からラッシュでキャンセルできる。
SA以外で無敵技を持っている。
投げがループする。

スト6のシステムから愛されているキャラクターは総じて強い。

エドモンド本田は、愛されていない。
スト6で強いとされる技、行動を持っていない。
あるのは横から突撃する技と上から突撃する技、それと高いヘイトだ。

本田の「スト6適正値」が低いのは薄々気がついていたが、他のキャラクターの理解度が上がれば上がるほど浮き彫りになっていく本田の異様さにここ数日クラっとさせられている。

もしかして、選んだキャラクターを間違えたのかもしれない…。

なんて、後悔するよりも先に思ったことがある。
それは他のキャラクターと比べてスト6適正値が低いと思いながらも、本田を弱いと感じたことがなかったことだ。

なぜなら、本田を使っていると見えたり、見えなかったりするビジョンがあるから。

優秀な牽制も無敵技も投げループも無いが、鋭利に尖った突進技と工夫で発揮させる「スト6じゃない力」で勝てるビジョン。
まだ言語化もできなければ、形すらできていないビジョンだけど、もう少しすれば指先に引っ掛けられる気がしている。

これを現実にするまでは本田を辞められない。否。現実になるか、現実になる前に私が滅びるかの2択なのだろう。

まだ先があるはず。狂うでゴワス。

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