年末が来ました。今年もまたコミケに出ている。落ちないもんだな。

今年一番デカい出来事は部屋の掃除かも知れない。やったら出来るもんだな。
掃除の実況してたらTwitterのフォロワーが800人位増えた。記事書くよりコスパよくないか？

まぁ今コミケの追い込みがあってちょっと荒れてるけど。
ちょっとで済むだけマシになったか。

という訳で（？）今年書いたりした記事を振り返ります。

書いたの

どの記事もご好評頂いたようで大変うれしいです。
イーロンマスクとかいうカスがAPIの使用にバカみたいな利用料を要求し始めたせいでツイート数もRT後のツイートも追えなくなった今、ライターが「手応え」を感じられるのは告知ツイートのRT数とエゴサに引っ掛かるツイートです。あなたのリツイートと名前を載せたツイートがライターの心を救います。

【伝説の寿司ドラフト】マジック：ザ・ギャザリングのドラフトを知らない人に、その面白さを寿司で伝えたい

寿司ドラフトをやる記事。
「寿司ドラフト」という競技（？）の面白さはMTG界隈には知れ渡っているのだけど、それをリスペクトしてプレイする事でMTG自体の紹介をできないか、という記事。
想像以上にMTG界隈へと伝播し、元記事のライターさんやヤソさんまで届いていたりした。皆大好きですよね寿司ドラフト。
「読まれなくたっていい」という開き直りから書き綴った2ページ目のカバレージも界隈にウケていて嬉しかった。

この記事をきっかけに国内MTGショップ最王手の「晴れる屋」様よりオファーがありチャンネルの動画に出たりイベント出演の仕事に繋がった。やったね。

【ほぼ小麦粉】山形のソウルフード『どんどん焼き』を知って欲しい

ブロス。記事書きました記事書いてねぇや。
「どんどん焼き」というほぼ小麦粉とソース（とか醤油）の美味さで腹を満たすソウルフードの紹介記事。大好物だが地元に帰らないと喰えないので寂しい。

ちなみに撮影は去年公開のあじまん記事と同じ日。ネタに出来るかもと撮影しといて寝かせてたもので一発書き上げた。

まだ本気を出せるうちにわんこそばを食べに行く

わんこそばを食べに行く記事。
同行するのは原宿さんだけの予定があれよあれよと編集部が集結した。
わんこそばってただそばを食べ続けるのかと思ったら意外な要素もあったり。あと皆かなり食えるね。

DPZの江ノ島さんが同じくわんこそばに挑む記事を過去に公開している（店も同じ）ので、そこでどう差別化するのか、というのは意識しました。
あと何杯食えるかも。結果的にはどっこいどっこいに。

サブテーマは期待と不安。この記事の公開から
「あんまりストチャーさんを応援しすぎるとプレッシャーになるからよくないかな…」みたいなツイートをいくつか目撃してるけど、普通に応援して貰って大丈夫です。嬉しいので。

ご飯食べる記事でご飯食べられない人が出るのが本当に心苦しいので、この撮影で原宿さんがわんこそばを食べられない立ち位置になってしまった事がずっっっっと心に引っ掛かり続けている。５～６年は引きずるかもしれない。

今年オモコロで読まれた記事の11位に入りました。やったね。
（俺はこういうのを思いっきり気にする）

【枝豆の王様】この夏はだだちゃ豆を食べよう！

ブロス。地元ネタ第N弾。超うめー枝豆のお話。

本当にガチのマジで美味い！みたいな話しかしてないが本当にガチのマジなのでしょうがない。
あとね、だだちゃ豆の炊き込みご飯はマジでやって。高級な豆でこんな事するの気が引けるかもしれないけど、ほんっっっっっっとうに炊いてる時の匂いが最高なので。

ちなみにこの日は二本撮りしてる。有給をバカスカ取れないので何かでバーグ行く時なんかついでにもう一本撮った方が楽と気づいた。
ちなみにこのだだちゃ豆が「ついで」の方。

羊の丸焼きを食べる。ちょっとだけ本能を取り戻す為に。

皆で丸焼きを食うぞーという記事。
原宿さんが丸焼きに目覚めてしまったがでけぇ獣の丸焼きは素人には無理。
そしたら原宿さんが丸焼きを喰う回を主催したので流れで記事に。

「丸焼きを楽しむのがメイン目標で記事になるかは結果次第」という感じだったが、せっかくなので記事にさせてもらいました。オチで原宿さんに架空の罪をなすりつけてしまったけど、そもそも原宿さんはこの飲み会はあんまり記事になるとも思ってもなさそうだったし書かせるつもりもなさそうだった。

【目指せPSA10】大好きなカードを鑑定してもらう男達

PSA鑑定やろうズェ……の記事。足掛け半年かかった。撮影は２日だけど。

主にポケカのPSA鑑定の諸々が有名になっており、まぁそれも全部が全部ポジティブな話題でもないので「そっち側の楽しみ方なんですね」と言われないような配慮をしました。
例えば俺が「大好きなカードです！」って言ってダブルマスターズ版の意志の力のfoilとか持ち込んでたら危険な方に向かっていたと思う。持ってないけど。
あと別ジャンルを持ち込んでくれた長島さんの活躍が大きい。

あとさ、これは記事の趣旨とは関係ないんだけど…
俺のラストワードどこであんなに減点喰らったの…？
いや記事的にはね？記事的にはいいアクセントだけどね？俺個人としてはいい結果の奴ほしかったからさ？いや記事的にはいいけどね？

これもよく読まれた記事ランキングで取り上げられてた。やったね。

オモコロ同人誌第二弾「OMOBON02」

書きました。第一弾に続いて声がかかったので。
今回は同期の金輪財雑魚お嬢様の二次創作SSを書きました。

ちょっと内容に関して躊躇はありました。
「ちょっとエッチにし過ぎたんじゃないか」って。
いや、別に性的なシーンが出てくるわけじゃないんですけど、お嬢様をひどい目にあわせようというコンセプトと描写がね？雑魚お嬢様一応二次元美少女キャラな訳じゃないですか。それに対する軽いリョナ的なお話どうかなっていうね？いや俺にリョナ趣味ある訳じゃないんですけど、そういうのが「癖」な人に掠る事を意識しなかったといえば嘘になるし、そもそもリョナの「ナ」は何の略かって考えろっていうね？
オモコロというコンテンツでそういうのやっていいのかな？そもそも相手は同期のライターだよ？これからも同じ媒体で記事書くんだよ？本当に大丈夫かな？
って結構ビクビクしてました。普通に炎上したらどうしようかとかも考えてました。

いざ出来あがったら俺の次のパートでエロトラップダンジョンにぶちこまれてた。雑魚お嬢様が、じゃなくて俺が。雑魚お嬢様に。
JUNERAYさんに「さっき献本に目通したんですけど大変でしたね」って言われて何事かと思ったらこれ。なんの躊躇もなくエンジン全開ロケットスタートしやがって。F-ZEROやってんじゃねーんだぞ。
いつか全部がどうでもよくなったら雑魚お嬢様のゴリッッッゴリのアレな二次創作を書いてFANBOXに上げてやろうと想います。skebでの依頼も受けます。覚悟しとけよ。

出たりしたやつ（記事）

メインライターじゃないけどなんかやったやつ。
一文載せてもらいました的なのは拾いきれないのでおいときます。

頭脳派をめざせ！データキャラなりきり選手権（編集部記事）

出ました。
よく考えたらデータキャラって細身の奴ばっかりだからちょっと困った。あとキャラの引き出しがないし。意外とアニメや漫画の類詳しくないんです。ハンターハンターもドラゴンボールも鬼滅も呪術もネットミームになってる所しか知らない。
外の撮影バカ暑かったけど「厚着してると暑い」の段階を通り越した「どうあがいても暑い」暑さなので逆にあんまりしんどくなかった。それは俺が走ってないからだろ。
あとマンスーンさんが絶対記事に出来る訳ないデータを暴露してて笑ってしまった。記事とか撮影とか全部関係ないあの場にいた俺達だけが面白い瞬間。俺これからヤスミノさんの顔見るたび脳の0.2%位の面積にあの情報がチラついてしまうと思う。
ちなみにこれの撮影後にだだちゃ豆記事をついでに撮らせてもらいました。

【AA】アスキーアートクイズ選手権 ｵﾓｺﾛ場所【おぼえていますか】（寺悠迅さん記事）

出ました。
内容の面白さ以上に普通にテストとしてしんどかった。記事の中でも言ったけど全然解けない数学のテスト用紙の前でただ時間が過ぎるのを待ってるあの感覚を思い出した。こう「お前のインターネット経験は浅い」という事実を突きつけられているようで。俺は何者にもなれない、ただ何を極める事もして来ずに無為にネットに時間を捨てた「自称」オタクとなじられているようで。
「このAAキャラの名前はなんでしょう！」「うーん、内藤ホライゾン？」「正解！ｗ」位の難易度だと思ってた。出演の声がけしてもらった段階でみくのしんさんに出された「流石兄弟のPCのメーカーは？」というクイズに「FMV！」と元気よく答えた目の輝きは一瞬で消え失せた。
ちなみにこれの撮影前にPSA鑑定（後編）の撮影をさせてもらいました。

出たりしたやつ（記事以外）

イベントとかオモコロ外のやつ。

コマンダーサミットTC10周年SPゲスト出演＆動画出演（晴れる屋様）

呼ばれました。

一度MTGの記事を書く時に「国内最王手ショップに激媚する」というギャグを披露した所がっつり先方に捕捉されており、今年の寿司ドラフト記事をきっかけにとうとうイベントにお呼ばれしました。Twitterで報告しただけの統率者デッキを組んでいた事まで把握されていました。レシピも100枚全部筒抜け。

「俺統率者戦まだやった事ないっす…」という話をした所、せっかくだから初心者向けの動画に出演して欲しいとのことなので出ました。
この動画で動いて喋る俺を初めて見たという人も結構いるらしい。俺が動画で出てるの有料イベントばっかりだったからね。

統率者戦、楽しいですね。TC東京という人口的に最も恵まれた環境に気軽に通える場所に住んでるアドバンテージを活かしてぼちぼち遊んでいきたいです。

暑中たかや ～THE FIRST TAKAYA（たかやさん主催イベント）

出ました。いろいろやるたかやさんに対して加藤さんと一緒に突っ込むコメンテーター的な立ち位置。

当日までサブタイトルの意味に気づかなかったのだけど、このイベントのコンセプトは夏祭りにプラスしてTHE FIRST TAKE（＋金玉）だったとの事。OPの時点でパロがあった。
そしてたかやさんのファーストテイクっぷりは他の追随を許しておらず、例えば
「流しそうめんの機械にスーパーボールを流し、それをちんちんにつけたカップで掬う」という企画があったのだが（あってほしくないかもしれないが他の企画もほぼ全部金玉絡みなので諦めて欲しい）
「実際に掬えるのか検証してみる」なんて軟弱な真似はしておらず、それどころか「当日の控室で初めて流しそうめんマシーンの箱を開ける」という格の違いを見せつけられました。実際乾電池が思ってた型と違ったらしく、開場直前にコンビニダッシュしてました。
あの、多分なんですけど、本家のFIRST TAKEに出る歌手達も別に練習せずに収録に挑んでる訳ではないと思います。

オケモト映画祭（山下ラジ男さん主催イベント）

放映される映画の一本に出演してました。ハートマン軍曹的なアレの役。
撮影当時ちょうど部屋の大掃除をしており、アレルギー反応で体調が密かにぐちゃぐちゃになっていました。
いざ現地で見た所、いい意味で「思ってたのと違う」仕上がりであり、全体通して予想の200%の出力が出ているイベントでした。監督四人（キショ松さん、山ラジさん、神田さん、夢顎さん）の持つエンタメの属性が綺麗に別れていて、優劣を競うのではなく一つのコース料理のように楽しめました。

何故山ラジさん主催で全部オケモトさん主演縛りなんだ？と思っていたけど、見終わった後だとなんとなくそれも理解できた。打ち上げの時「逆キムタク」って言っちゃったんですけどアレはdisとかじゃないんです。

……こんなもんかな？もっとやってないか？
今年はなんか色々せわしなかった印象がありますね。合宿行ったりk4senさんのマイクラ鯖入ったりもあったからかな。

もう新年一発目のネタは決まってるのでそのうちお会いできるでしょう。

あ、冬コミ出ます。ウマ娘のSSを２本まとめたコピ本。
表紙はその辺のお嬢様に描いてもらいました。

それでは。

来年も頑張るぞ。