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男なんて大っ嫌い。私に触れるな来るな近づくな!穢らわしい、と叫んでいた20歳の私。

  父親と祖父と弟と親族以外の男がほぼ無理で、可愛くて優しい女の子とだけ交流して20歳になった私は。


 基本的に
『俺、かっこいいでしょ。俺の事好きでしょ?この俺が口説いてるんだよ?俺の彼女にしてあげるよ。俺が結婚してあげるよ』






という『ナルシスト傾向の強いイケメンやホスト』が死ぬほど無理で。


  なんでこの方は世の中の女の子はみんな俺の事好きだよね?って思ってしまうのかわからないし、しかもそういう奴に限って女の子泣かせていても『罪な俺』とかいって自分に酔っていて、お前が泣かせとるんじゃ!!!いっぺん、赤ん坊からやり直してこんかい!!


って言いたくなる。






ところが、世の中には
  ちゃんとした『イケメン』もいて、真摯で、紳士で女の子を極力泣かせないよう気を配り、自分がイケメンと自覚した上で、キャラクターとしてやるならいい。そしてそういうイケメンさんなら大歓迎だなと思ってきた。




なぜそう思うのか、というと

  私の神推しのひとりが
『イケメン』が好きで
『イケボ』も好き。





ひかねぇのお気に入りイケメンとイケボのお陰で、お焦げたちは(ひかねぇファンの総称)ひかねぇ(ひかるさん)の配信を聴けているのだ。





 まず、『私の好き嫌いは置いておく』のだ。



 ひかねぇのお気に入りイケメンさんは、私も丁重にもてなさねばならない。


  私は『イケカテよりオモカテ贔屓』です。

  

  イケカテ·····
  慣れよう。慣れます。
全てはひかねぇの配信を聴くために!!!

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