ストレートエッジコラム第十七回『「ソードアート・オンライン」ハリウッドにて実写ドラマ企画進行中!!!』

(株)KADOKAWAを退社、作家のエージェント会社『ストレートエッジ』を立ち上げた三木一馬と申します。主な担当作は、電撃文庫『とある魔術の禁書目録』、『ソードアート・オンライン』、『灼眼のシャナ』、『魔法科高校の劣等生』、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』などなどです。

 今日は、とても素晴らしい御報告をさせてください! ついにこの時がきました!

 電撃文庫『ソードアート・オンライン』ハリウッドにて全世界向け実写映像企画進行中!

 長年、自分がずっと夢見ていた企画のひとつが、このたびいよいよ、動き始めます! 

 詳細を描かせて頂く前に、僕が如何に恋い焦がれる乙女の如く、このプロジェクトを夢見ていたかがわかる遍歴をご覧ください。

2014年09月19日『ASCII.JP』の記事

 『ソードアート・オンライン』のハリウッド映画化の野望も語られたバンナムブース:TGS2014


2015年09月18日『TAPPLI』の記事

 【TGS2015】『ソードアート・オンライン』東京ゲームショウで語られた野望はハリウッド!? VR!? 開発陣トークステージにキリトも登場!


2015年12月 拙作『面白ければなんでもあり』試し読み 

 メディアミックスの最終目標 これは僕の夢でもあるのですが、メディアミックスの最終目標はハリウッドでの映像化です。


 ……どうですか、このストーカーのような記事。いかにネチネチと(汗)願っていたかがわかると思います。

 でも、思うだけはタダ! そして、夢というのは願わないと叶わない!!

 願い続けてはや幾星霜(大げさ)、時は2016年8月! ついに念願の夢が叶った!(まだ余談許さずですが!)

 というわけで、ハリウッド実写ドラマ化とあいなりました、『ソードアート・オンライン』。

 その製作とプロデュースを行うのは、スカイダンス・メディアというハリウッドのスタジオです。

 2010年、デイビッド・エリソンにより創立された多角的メディア企業です。おもに、ハリウッド映画市場でコンテンツを企画・開発しており、今までスカイダンス・メディアが手掛けた代表的映画作品として、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』

『ワールド・ウォーZ』

『G.I.ジョー バック2リベンジ』

 『アウトロー』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』『スター・トレック イントゥ・ダークネス』『トゥルー・グリット』などがあります。

 日本では2016年10月に公開予定の、『スター・トレック Beyond』が最新作!

 超一流のハリウッドスタジオなので、くそう、期待しちゃうじゃないか……!! ところで余談ながら、スカイダンスは『宇宙戦艦ヤマト』のハリウッド実写映画化権も取得していて、 2017年頃公開予定という情報が2014年にニュースになっていましたね。


 そしてそして! 気になるスタッフィングなのですが、実写テレビドラマ化にあたっては、ハリウッドでも超著名な脚本家、レータ・カログリディスがシナリオを担当してくださいます。レータは、なんと、あの『アバター』の脚本担当! さらに、『シャッターアイランド』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』なども執筆しています。プロデューサーとしても有能な女性です!

 ハリウッドでは、映像作品が企画されたら、まずパイロットフィルムとしてドラマ一話分、映像をつくる作業からスタートします。ですので、今回まずはレータによって『パイロット版』が作られる発表がされたというわけです。

 スカイダンスはメディアプラットフォームをもっている配給会社ではなく、映像をクリエイションする製作スタジオですから、そのパイロットフィルムをもってスポンサードしてくれる企業に売り込みをかけることになります。

 映画では、スカイダンスはパラマウントピクチャーズと共同出資契約を結んでいますから、スカイダンス製作の映画はほぼすべてパラマウントが配給するかたちをとっています。ですが、TVドラマの場合は、どうなるのかわかりませんので良い意味でドキドキしています。

 まだ現段階では、そのパイロット版製作の意向……あくまで権利取得の発表で、まだまだこれからなのですが、必ず良いものにしたい!と思っています。

 これもすでに告知されている内容ですが、ハリウッドドラマ版『SAO』も、次世代VRオンラインゲームに囚われた主人公・キリトとその仲間たちがデスゲームのクリアを目指す、という原作小説のストーリーをベースとすることが決まっています

 自分のできるかぎりの力を使って、皆様の『空気を読んだ』メディアミックスに、満足していただけるような作品にするつもりなので、今後の動きを見守ってもらえると嬉しいです! 

 アニメ映画、劇場版『ソードアート・オンライン ―オーディナル・スケール―』も来年公開と、とにかく盛り上がっている『SAO』、さらなる飛躍にご期待ください!


 ■『ストレートニュース』

 すみません! これを読んでいただいている皆様にご相談です。ブログ書き続けていると絶対にネタが枯渇するので、心優しい閲覧者の皆様、質問とかいろいろ送ってください。それに答える形で記事を書いていきたいと思ってまして……!! 罵倒・糾弾・誹謗中傷も大歓迎です!! ヘイトを浴びるとなんか気持ちいいよね。よろしくお願いいたしますm(_ _)m



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三木一馬

編集者(エージェント)です。イラストは「はいむらきよたか」さん。(株)ストレートエッジ(http://straightedge.jp)所属。

エージェント会社ストレートエッジのマガジン

コメント7件

原作の駅などは海外仕様がかなり気になります。所沢周辺が好きなものとして
どんな感じに仕上がるか楽しみです♪
SAOのハリウッドでの実写ドラマ化、おめでとうございます! ご著書でおっしゃっていた野望がついに実を結びましたね! ・・・・・・というわけで、今回はそれに絡んだ、少々意地の悪い質問をさせて頂きます。以前、三木さんはどこかで「なかなか叶わない夢を持っておくといい」とおっしゃっていた記憶があります(確か「燃え尽き症候群」みたいなのに陥らないため、という話だった気がします)。ハリウッドでの映像化を達成した(少なくとも企画は動き出した)という今回の話は、まさしくそれが「叶ってしまった」例だと思いました。ついには巨大な野望すら成し遂げてしまった三木さんは、これからどこへ向かうのでしょうか? 次なる目標は、既に見えているのでしょうか? 答えられる範囲でお教え下されば幸いです。
こちら質問答えさせていただきました!
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