休日にふと思うこと。

24歳の時、6年付き合った彼と別れた。彼に依存していたから、別れた後はつらくてつらくて日常を送るのもしんどかった。その一年後、ようやく新しい恋をしようと思えるようになった。


でも実際思っても急に好きな人ができる訳でもなく、出会いもなかった。地球上の人口は今や80億人もいるのに、生活上出会える人は一握り。(そこが納得できない)その後結婚して子どももできたけど、最高の出会いとパートナーだったのか?と言われると謎。実際離婚したし。


離婚してから2年、やはりなかなか出会いなどはない。それに歳を重ねるごとに独身の割合も少ない。もちろん独身もいるだろうけど、ますます出会わない。恋は楽しいけど、楽しいことばかりじゃない。お互いに好きになれることは奇跡だと思うくらい難しい。まず出会いがない。恋はしたいのに。

そこで漫画にハマった。高校生の恋愛漫画に。描いているのは大人の漫画家。だから考え方は大人びている高校生恋愛。でもいいなって思う。学校で会えてドキドキして。一つ一つの仕草で相手の考えている事を想像して、ドキドキしてり落ち込んだり喜んだり。


そんな事、大人になったらなかなか難しい。それはもう大人になると察する恋だから。脈があるかないかで押したり引いたり。独身?既婚者?モラハラ気質ある?ケチ?お酒タバコギャンブルは?価値観合う?仕事は?年収は?気にしたらキリがないな。

兎にも角にも出会いがない。まずはそこに戻る。始まる要素すらない。恋ができること自体が羨ましい。今や漫画がわたしの非現実世界、夢の国となっている。やばいアラフォーになりそうな予感。

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