ごきげんよう。伊勢神宮に詣でてきた美禰子です。美禰子はペンネームなのですが、夏目漱石の三四郎の美禰子からいただいていて、もちろん平塚雷鳥さんのイメージをいただいたはずですが、私はどちらかというと月。ノルウェイの森で言えば緑ではなく直子。太陽に憧れます。

好きな歌詞に、私はいつも雲を呼んでしまう。あなたの靴は汚れてしまう。愛しい人よ、私に光を望まないでとあります。そんな雨の私。

直子な私に雨の日の伊勢神宮はピッタリすぎて泣けました。私も世界も泣いていました。バスからまずこみ上げる嗚咽。無理やりアワビと松坂牛を食べてグラウンディングする。味がしなくて、当初生搾り原酒とあわびを楽しみにしていた私は、本当は祈りに来たことを認識しました。たまに急に伊勢神宮にいきたくなります。

木は気じゃ！ガラスの仮面より。伊勢神宮は霊気が漲っていて落ち着く。

行く川の流れはたえずして行き交う人もまた旅人なり。一期一会にも感謝しました。本当に素敵な人に出会えてる。いつか死が二人を分かつ時が来てもアイラブユーフォーエバーとは誓わないほうがいいですよ。人間の気持ちなんて移ろいゆくから。永久にとめたければ死ぬしかない。そんな時見知らぬおじいさまが先だったおばあさまに歌っていたまた君に恋してるをおもいだすのです。樹木は私たちより長生きして私たちの行き交う人生を見守っている。

恋しちゃったんだ、多分、気づいてないでしょ♬な気分になってきた私は縁結びの神さま猿田彦神社にも立ち寄りました。買ったお守りは意志が通じるお守りで、縁結びではありません。生まれて初めて恋を祈りました。

彼の仕事がうまくいきますように。絶え間なく笑顔でいられますように。できれば私も同じ夢を見ながら生きていけますように。

猿田彦神社だから許される願い。

外宮では豊穣を願いました。豊かにくらしていけるように。生活に苦しむ人が毎日困らないように。世界から飢餓や貧困がなくなるように。今年も豊作なように。夢を見れるくらい豊かであるように。そして母に苦労をかけないと誓いました。感謝ではじまり、感謝でしめる。

内宮で願ったことは秘めておいたほうがいいのかもしれない。国家や皇室に関する願い。これは秘密ですが、言えるのは、色々考えて京大を志願していますが、こだわっているわけでなく最適な場所に導いてください。アマテラスさんに委ねます。私は小説で平和をもたらしたいです。強くなりたいと願ったけど、強くなった暁には、強きものが弱きものを踏みつけにしないような世界をつくりたいです。ありがとうございます。と感謝で始まり感謝でしめました。

なんか悩んでたけどスッキリ憑き物が落ちて書くことがサッパリしてますね。ちょくちょく伊勢神宮いこう。

で、宗教違いますがそこが日本のいいところ。キリスト教圏のフィリピンでサンタクロースになりませんか？一緒に豊かになりましょう。私の願いでもあるから叶えて！

p.s.中身が薄くてごめんなさい。眠いです笑