「お値段以上!」ニトリの課題認識

先日、約3年ぶりに家具のニトリへ行ってきました。

以前、引っ越しをした際に、家具を変えようとにお世話になって以来。
家具・食器は購入すると重く、持ち帰りが面倒で足を運ぶ気力が湧きませんでした。
我が家は車を持ってないため、レンタカーを借りたついでに何となしに行ってみました。

店内を見て思ったことは、
・大型家電が普通に置いてる(以前は、小物しかなかった)
・痒いところに手が届く商品が多い(以前は、安さが際立っていた)
・セルフレジが導入されていた(以前は、無かった)

品揃えの幅と深さが広がり、オペレーションも効率化されたということ。

ニトリと言えば、
・直近決算まで34期連続増収増益
・UNIQLOと並ぶSPA業態
・コロナ影響による巣籠りスタイルで後押し
というわけで、絶好調な会社であると印象あります。

そんなニトリの課題て何だろうか?
と思い、ピンポイントで決算書を見てみました。

①日本国内の寡占化、デスティネーションストア化の加速
※デスティネーションストアとは、消費者が「そこに行けば絶対欲しいモノがある!」と期待を込めて最終的に訪れる店舗のこと。

②海外事業規模拡大の足場固めからの成長再加速
③物流・IT・組織を中心にビジネス基盤を変革
④製造物流IT小売業を活かしたサステナビリティ活動と社内外への浸透

というわけで、次回はニトリの決算書を深読みしていきたいと思います。

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