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スズキ、アジ、黒むつを捌いてみた

今回は、いつものスーパーでスズキ、アジ、黒ムツを買ってきました。


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黒ムツ

最初にスズキを捌きました。40㎝近い大きさ。いつも使っている包丁が18cmですから、比較するとサイズ感がよくわかりますね。

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スズキは今回で3回目になります。捌き方は上田先生の動画で学びました。スズキは身が崩れやすく、3枚におろすときに毎回骨に身をつけてしまいます。それから背びれの肉も取れやすいので、包丁を入れるのも神経を使います。まあ、失敗してもアラへいくので無駄にはなりませんけど。

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そのかわり、皮がしっかりして引きやすいので、3枚におろしたあとはスムーズですね。

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刺身にして、盛り付け。スズキの身はたんぱくで、弾力があるのでさっぱりとしていて食べ応えがあり、おいしいですよ。

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次にアジを捌いたのですが、小ぶりなアジが5尾だったので、中でも大きめの3尾を刺身用にして、残りの2尾は焼き用に内臓を取って下処理だけしました。

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目が澄んでますね。これを3尾、刺身用で3枚におろしました。

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今回は、皮引きの仕方を変えてみました。これも魚屋さんの動画で知ったのですが、最初にうろこを取るときにぜいごを残しておきます。

そして皮引きの際、背の皮を少しめくっておき、そこを起点に包丁の背でまな板に皮を押し付けながら、包丁を尾のほうに押しながら皮をひっぱると表の身に銀が残るきれいな皮引きができました。これは感動しました。この引き方はオススメです。

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小ぶりであまり大きく切れなかったのですが、脂がのっていておいしかったです。

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最後は、黒ムツです。

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これは煮魚にしようと思い、下処理だけしました。

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今回は、一日にさばいた数が11尾(刺身4尾・内臓とりまで7尾)とこれまでの最多で、4時間ほど経ちっぱなしで作業していたので、かなり疲れました。

次回からは土日に分けるとかして多少セーブしようと思います。

お魚は内臓以外すべてアラへ。これでアラ汁&アラ煮を作り、こちらもおいしくいただきました。

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最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。次の記事でもお会いできるのを楽しみにしています!