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受験生の悩み相談①苦手教科

9月も中旬になり

受験もいよいよ最終モード

という感じですね。


そんな中で、色々ある受験生の悩み

について、シリーズでお答えします。


今回は、苦手教科の克服


そもそも苦手教科という表現が

あまり適切ではありません。


苦手教科=全分野苦手

ということになりますね。


また、「苦手」と「嫌い」は別物

裏を返すと、「得意」と「好き」も別物


つまり

そんなに好きではないけれど、点数は取れる

嫌いじゃないんだけど、点数が今ひとつ

ということがあります。


嫌いじゃないけど、点数が伸びない

という場合と

好きじゃないし、点数も伸びない

という場合の対処法は、実は同じです。


勉強の「好き」と「嫌い」は

食べ物の「好き」と「嫌い」とは

対処法が全く異なるからです。


ピーマンが嫌いなお子さんに

ピーマンを食べさせるのは

かなり大変ですね。


調理法を工夫したり

味付けを変えたり

好きなものと合わせたり

色々あるでしょうが

大人になるまでは正直難しい。


その点、勉強の場合は

きっかけ一つで点が取れるよになります。


ピーマンで言うと

匂いとか味を受け入れさせるのは難しい。


しかし、勉強ではそこまでの拒否反応は

必ずしも多くないです。


さて、その方法ですが・・・


どんな小さなものでも

点数が取れた!

問題の意味が分かった!

という小さな成功体験をさせることです。


それに加えて

少しでもできたときに褒める

分からない場合は

違うアプローチをしてあげる

子どもは糸口が見つかると

後は面白いように解けるものです。


先日私がオンライ家庭教師をしたお子さんは

こんなコメントをいただきました。


子どものお試し家庭教師をお願いし、教えていただきました。先生の教え方はとてもわかりやすく、正答であっても必ず解き方を答えさせてくれていたのでとても良かったです。
角度は苦手分野でしたが、面白くなったようです。子どもは夏休み中もっと早く受けたかったと言っていました…
また日程が合えばぜひお願いしたいと思っています。ありがとうございました!


このお子さんの場合も

ちょっとしたつまづきで

苦手意識をもっていたのですが

きっかけを変えることで

一気に解けるようになりました。


そうすると、苦手教科が

少し、好きになれそうな教科に変わります。


興味がある場合は、コメントください。


さて、現役南女生とのオンライン交流会

幅広い方から、参加をいただいてます。


南女は難しいから

という「苦手意識」をもたず

例え、南女が第一希望でなくても

受験を乗り越えた先輩に聞いてみる

そんな意識で、参加いただければと思います。


現役南女生とのオンライン交流会


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