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CHIPが終わっちゃうから、出会った時のことを振り返ります

CHIPと出会ったのは確か、2018年の夏ごろだった。

当時世間ではオンラインサロンの知名度が徐々に高まり、いろんなところでサロンが設立し始めていた。どこかしらのサロンには経験として、この機会に入ってみたいな〜と思っていたところキングコング西野さんのオンラインサロンだった。(ベタですね)

日々西野さんとサロンメンバーが活動する姿を側で見ていて、純粋に楽しくて、上手くいってもいかなくても、活動ががエンタメとして成立していることがさらに面白かった。

もちろん本も読んだ。

自分も行動しなくては。

素直に思った。そんな高まった時に出会ったのが『CHIP』でした。

チャンスがやってきた!

自分にもオンラインサロンが作れる!(正式にはファンクラブですが、)そう考えた私はすぐにCHIPをダウンロード、これまでほとんど使っていなかったtwitterアカウントを掘り起こして、PRアカウントとして運用をはじめました。

結果からお伝えすると、今日までのファン数は0です。

理由は明白で、私は本気でファンを増やす気がなかった。(笑)
書いててバカみたいですけど、私は自分のファンクラブを作って満足してた。

考えれば分かりそうなものですが、
何を発信しているかわからない & 知らない人のファンになるか...?
まず私はこんな人です。という表明があって始めて、
→応援するor しないの土俵に上がれると思います。

そんなこんなで、すっかりCHIPで見る専門となってしまい、自分のファンクラブは特に更新もしないうちに、今回の発表を迎えてしまいました。

この経験は無駄じゃなかった

CHIPでファンクラブを立ち上げたことで、オーナー視点を手に入れることができました。

これは私にとって大きな発見でした。提供側の観点を手にしたことで、どんな発信をするかと合わせて、どんな受け止め方をしてもらえると嬉しいか。ということも理解することができました。

(CHIP関係者の皆さんには申し訳ないですが)アプリのスタートからサービス終了まで立ち会えたことはとても貴重な経験だったなと振り返ると思います。

日々機能が新たに追加され、いいねボタンの連打、過去投稿が削除できるように、プランの追加、音声のアップロードが実装されていくのは目の前で進化に立ち会えたこと光栄に思っています。

関係者のみなさん、

これまで資金調達、開発、運用と本当にお疲れ様でした。
みなさんが手がける次のサービスを楽しみにしています。
本当にありがとうございました。

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