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使い心地が良いペンのまとめ備忘録(セミナー受講、勉強、仕事向け)こだわるつもりはないけど満足するペンは見つかるか?

【1】きっかけ

セミナーや講座で資料をもらったとき、ボールペンでメモをするようにしています。

講師が説明している中、急いで書かないといけません。
そこで綺麗に書けないという困ったことがありました。
特に、机の上で紙1枚で書くとき、滑りすぎて汚い字になっていました。

なぜボールペンでメモをするかは、なるべく紙の資料が溜まらないようスキャンしてデータ化していますが、シャーペン濃さが薄いボールペンでは、スキャンしたときも薄く写ってしまうので、濃いペンが必要と感じたからです。
(紙で保管しておきたい資料もあります)

そこで、書き味、濃さなど満足するボールペンを探すことにしました。 

ワードプレスブログでは書けないネタをこのnoteでまとめました。

【2】変遷

一昔前のインクが突然出なくなるボールペン全盛のころは気づきませんでしたが、三菱鉛筆ジェットストリームの登場でボールペンについての見方が変わりました。

はじめジェットストリームとても滑らかで使っていましたが、前項に書いた通り滑りすぎることに気づきました。そこから満足するボールペン探索の旅になります。

次にしばらく使っていたのが消せるボールペン、パイロットのfrixionです。

登場当初は、驚きと珍しさで買ってみましたが、如何せん薄いことが欠点でした。ですが進化して濃くなっています。

メーカーで勤務していたときも、皆さん使っていて標準的でした。それでも僕的にはまだ色が薄い。今ではサブ的に使っています。

frixionの欠点・・・油性&水性ボールペンに比べたら色が薄い。頭部の消しゴムが汚れ、汚れたまま字を消そうとすると紙が汚くなる。太さ0.5mmだと筆圧が高いと書いた線が割れたようになる。ケースとしては稀だが、真夏の直射日光の炎天下で黒いカバンに入れて高温になると、インクが消える→擦った摩擦熱でインクの色が消える仕組みだから

frixionの後に登場したのが三菱鉛筆の消せるボールペン uniユニボール R:E
文房具店で試しました。
メリット frixionの欠点を補ったものといえます。頭部の消しゴムにカバーが付いています。ペンケースに入れていても消しゴムが汚れません。
デメリット いかんせんまだfrixionに比べたら色が薄い

ということでuniユニボール R:Eは使用には至っていません。

【3】今使っているペン

色々試しているうちに今のところ落ち着いて使っているボールペンをご紹介します。

■ゼブラSARASA 0.4mm 4色
ゼブラSARASA 0.5mm 3色

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ジェルインクを使って滑らかな書き味。滑りすぎず適度な引っ掛かりがあります。

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デメリット・・・水性インクなので書いた直後に手でこするとにじむ。手を置かないように気をつけています。まあすぐに乾くので我慢できる範囲内です。ゼブラSARASA0.4 4色の替え芯が大きい文房具店に行かないとない。4色の芯の先端とボディ部分にわずかに隙間があるので書き始めのストロークに違和感があります。あと水性インクは油性より減るのが早いです。

パイロット frixion 0.38mm 4色
パイロット frixion 0.5mm 3色
前項で書きましたが、frixionの0.5mmだと僕の筆圧が高いためか線が割れたようになります。そこで0.38mmを使うことがあります。

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ぺんてるの油性ボールペン フィール0.5mm
ジェットストリームほど滑りすぎず、油性ボールペンでは今のところこれが一番書き心地がよいです。正書用ボールペンとして使っています。記入欄が小さいことが多い各種申込書、契約書等を書くためにこれを使っています。

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パイロット サインペンSUPERプチ 極細 
滑りすぎず、適度に引っ掛かり、ペン先の適度なしなりが書き心地が良く、一番鉛筆に近い書き心地です。黒、赤、青セットで用意しています。講座ぐらいの時間なら、キャップをしないでいても乾燥しません。

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■パイロット サインペンSUPERプチ 中
オンラインでの打ち合わせや受講生向けに説明するために、手書きでないと表現できないものは太めのサインペンを書いて、紙をカメラに映したりスキャンして資料に残しています。


【4】周辺品

■修正テープ
ボールペンの欠点は消せないこと。(frixionは消せますがきれいに消せないこともあり)
そこで使っているのが修正テープです。100円ショップで売っています。
しっかりテープを貼らないと再度ボールペンで書くときにテープがめくれるので要注意。以下の写真は、先端がカバーできて、お尻に貼ったテープをこそぎ落すためのゴムがついているタイプです。

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■A4無地ノート
罫線がない無地ノートを使っている理由は、罫線があると自由に書けず、発想が縛られてしまうからです。だから無地のノートを使っています。

100円ショップで売っていますが、罫線ありノートが需要があるらしく意外と置いてある店がないです。ダイソーで有名なCompleteです。けっしてCampusではありません。

破ってスキャンして保存します。なのでリング式ノートより写真のタイプを使っています。

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■ボールペン用下敷き
ボールペン用の下敷きを使っています。プラスチックの固い物ではなく、柔らかいシートという感じ。大きな文房具店ならあると思います。僕は丸善で買いました。学童用の下敷きコーナーに置いてありました。ネットでも売っています。

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■付箋各種
セミナーで分厚い資料をもらったとき、重要なページには小さい付箋で目印をしておきます。昔のペンケースに入れていたので汚くてゴメンナサイ。

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■ペンケース
ペンケースは写真のように、一本ずつそろえて入れることができるものを使いだしました。以前までは一般的なバラバラで入れるケースを使っていましたが、新品のボールペンを入れたとき移動時にガサガサと傷ついてしまうのが惜しいなと思いこのタイプにしています。

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■ハサミ
ハサミにはこだわらなかったのですが、ある職場でこのハサミを使ったら切り心地?が大変良く、多少お高くても買ってしまいました。刃がカーブを描いていて、切り始めから切り終わりまで常に同じ切り味で、切りやすいです。

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【5】理想

いまだに「この一本がベスト」というボールペンは見つかっていませんが、なんとかうまく使い分けています。

探索しているうちに気づいたことがありました。
是非メーカーさん、文房具店の方がこの記事をみたら、ぜひ改善してほしいです。

■文房具店で探すときに混乱する
各メーカーさんたくさんボールペンを発売していて、ホームページでチェックしてから文房具店で探すのですが、種類が多すぎて探すのが大変です。結局100円程度だからと買ってしまう。時には「失敗したなー」と思うことも。でもエコのため、すぐに捨てるわけにはいきません。

■試し書きする状況が必ずしも使う状況とは違う
文房具店での試し書き用の紙がツルツルした紙だったりすると、実際に使う紙質とは違う場合があり、書き味を確かめられないことが多いです。

■替え芯探しが大変
第3項で書きましたが、ゼブラSARASA0.4 4色の替え芯がなかなレアで大きい文房具店に行かないとないです。また、ジェットストリームなど有名なボールペンでも種類が多いので探すの大変になります。どうか分かりやすい配列、目印等あるとありがたいです。

【6】最近オンラインセミナーが多いので・・・

最近ではオンラインセミナーが多いので最初は紙ノートにメモ書きしていましたが、結局テキストエディタやパワーポイントにメモするようになりました。

結果、この記事を覆すような使い方になってしまいました・・・・

また気づいたことがありましたら書き足していきますので、よろしくお願いいたします。




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