アンビバレンツ
なにかをブームにして儲けることの方が、社会的や経済的には良いのかもしれないけれど、自分個人としては違和感があってなんだかモヤモヤしてしまう。
だからこそ、ずっといまだにスケートボードに乗ってたり、けん玉の鍛錬をしていたり、ボルダリングで高い壁に向き合っていたり、そんな風に昔からずっと好きなことに向き合っている人たちのことの方が好きなのかもしれないし、応援したくなる。
誰でもブームに関係なく、ずっと好きなものは好きだし、ずっと良いものは良い。誰かにとっての“価値”は変わらない。ブームが過ぎたからといっても良さがなくなる訳でもないしね。
大量生産、大量消費のシステムで生まれた消費前提の価値観も、自分がこうやってウダウダ言わなくても、人口の減少共に自然と淘汰されて無くなっていき、その中でも変わらずに良いものがちゃんと残っていくんだろうなと。
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