こんにちは！
スタジオディテイルズのチーム4989です。

前々回より3回に分け、今年新卒入社した3名のインタビュー記事を投稿しています。
これからクリエイティブ業界へ就職を考えている方や、将来の進路に迷っている方にぜひ読んでいただきたい記事となっています。

2人目はエンジニア岩下のインタビューでした。Web制作会社でのアルバイトで培った経験を活かし、ディテイルズで活躍する日々が楽しみですね！

最後はエンジニアの多田をご紹介します！

ーまずは自己紹介からお願いします

多田亮太（ただ　りょうた）と申します。エンジニアとして新卒入社しました。出身大学は大阪の関西大学社会学部社会学科の、社会システムデザイン専攻です。

ー大学ではどのようなことを学んでいたのですか？

ゼミでは音楽や、漫画、アニメのサブカルチャー・ポップカルチャーについて勉強していました。

例えば、1960年代に流行った『巨人の星』の主人公は強い精神力で上を目指す姿が特徴でした。70年代になると、『タッチ』のようにヒロインの願いを叶えるために上を目指すというように、目標のスタイルに変化が出てきます。その背景には、60年代は高度成長期、70年代は高度成長の末、公害が目立ったことで、国民の中に「強い精神を持って上を目指し続ける姿勢」に対する懐疑があったのではないかと考えています。このように作品の変化を社会の流れと結びつけて考える勉強をしていました。

ーそこで学んだことがデザインやWebへの興味に結びつけられたのでしょうか？

実はあまり繋がっていません。きっかけは軽音サークルで友達と音楽を作っていたことです。物を作る仕事に興味が向いて、休学してコーディングなどを学べるデジタルハリウッドのスクールに通うことに決めました。何が自分に向いているか分からなかったのですが、違ったら他の仕事を探せばいいから、一回勉強してみようかなって。

ーデジタルハリウッドではどんなことを学んだのですか？

デザインとコーディングを勉強して、その中でコーディングの方が自分にあっていると感じました。
最後に作品を作って卒業をするカリキュラムになっていたのですが、自分はサイトを作りたがっている人をTwitterや友達づてに探して、実際に大阪にあるバーのWebサイトを作りました。

お店に足を運んで雰囲気を見たり、打ち合わせをして、どのようなデザインにしたいかをすり合わせて、サイトを作っていきました。
自分一人で架空のサイトを作るのは簡単ですが、実際にあるお店のサイトなので、お客様とコミュニケーションを取って要望を聞きだし、Webサイトを構築していくのが大変でした。

ー新しいことに挑戦するのは勇気がいりませんでしたか？

行動バカなんです（笑）

何事も経験しておきたいので、積極的に行動することを心がけているのかもしれないです。
自分の長所は…諦めずに粘り強く取り組むことができるところです。
今までの経験だと、全くやったことのなかったギターを少しずつ弾けるように練習したことや、休学中のWebの勉強も頑張りました。

ーディテイルズを志望したきっかけはなんですか？

制作実績をみた時に、フランクな言い方になってしまうんですけどカッコイイなって思って、自分も携わりたいと思ったのがきっかけです。細かいところまでこだわって制作されている姿勢もみて、だからカッコイイものができるんやなって納得しました。

ーディテイルズの好きな実績を教えてください

三菱ケミカルさんの新卒採用のページです。奥行きを感じられるデザインがいいなと思いました。新卒採用のサイトって、エントリーしたいと思っている人が念入りに見るサイトだと思うのですが、いろいろな方々のインタビューが載っていたり、下層ページが充実していて、すごくいいなって思いました。デザインも可愛らしいですよね。

ー入社してからのディテイルズの印象はどう変わりましたか？

仕事中のオフィスはすごく静かで、みなさん集中していらっしゃいます。
おしゃれなオフィスの雰囲気と相まってはじめは緊張していましたが、食事の時などに皆さんが気さくに話しかけてくださるので、徐々に緊張がほぐれてきました（笑）

ー同期メンバーの印象もお聞きしたいです

小久保さんはハキハキとものを喋れて見習いたいです。
入社前に行ったオンラインでのランチ会で、ハキハキと自己紹介されているのを見てそう感じました。入社して実際にお話ししても印象は変わらず、本当に言葉通りです（笑）

岩下さんは、自分が見てないところにも色々と気付いていたりとか…
掃除の説明を受けているときに、ゴミ箱を一瞬開けただけでペットボトルのゴミ箱に缶が混ざっていたのに気が付いていたんですよね。周りを見て行動ができているところが凄いところだと思います。

ー多田さんは兵庫出身だそうですが、名古屋に来てみてどうですか？

出身が神戸と大阪の間くらいのところで、甲子園球場が近くにあります。名古屋に来て、道がおっきくてびっくりしました。よく遊びにいった大阪とは雰囲気がまた違って、斬新と言うか、大須商店街がカオスで、楽しいところだと感じます。名古屋配属でしたが、違うところにも住んでみたいと思っていたので、よかったです。

ー最近嬉しかったことは？

4月に入社できたことです。
大学の同期は既に卒業して働き出していたので、社会人生活が始まることが嬉しいです。

ーこれからの抱負・目標を教えてください

早くいろいろ慣れていきたいですね。あとは粘り強く取り組んで、仕事も覚えて成長したいです。
ゆくゆくはディテイルズの実績のような、動きのしっかりあるサイトを作ることができるエンジニアになりたいですね。

ー最後に一言！

目の前の仕事をいい仕事にしたいと常に心掛けながら、これから頑張っていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします！

終わりに

新卒インタビュー3人目、多田のインタビューでした！
多田は内定式の際とても緊張していたのが印象的でした。笑
話すのがあまり得意でない人なのかと思っていましたが、入社後はとてもフレンドリーで、今では話すことが得意な人だと思っています。話が弾むとよく関西弁が出てきます。笑
先日はWindowsの使い方を教えてもらったのですが、わからないところをサササっとやってのけてしまい、、、頼もしい限りです！

全3回に渡ってお届けした新卒インタビューはいかがでしたでしょうか？それぞれの個性を持った3人が、ディテイルズで花開いてくれるよう、スタッフ一同で応援していきたいなと思います。

インタビュー：小久保
執筆・編集 ：小久保、杉浦、小倉、福邉
撮影：福邉

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