見出し画像

【新卒インタビュー Vol.2】 岩下明日海

こんにちは!
スタジオディテイルズのチーム4989です。

前回より3回に分け、今年新卒入社した3名のインタビュー記事を投稿しています。
これからクリエイティブ業界へ就職を考えている方や、将来の進路に迷っている方にぜひ読んでいただきたい記事となっています。

前回のインタビューはデザイナー小久保のインタビューでした。ディテイルズに入社した志望動機と、これからの抱負が一貫しており、将来が楽しみになる話を聞けました。

続いてはエンジニアの岩下をご紹介します!


ー まずは自己紹介をお願いします

公立はこだて未来大学出身のエンジニアとして新卒入社した岩下明日海(いわした あずみ)です。


ー 学生時代はどのようなことをされていましたか?

情報系の大学だったので、実習ではプログラミング言語をいくつか学んだり、研究では文化財のサイトをデータビジュアライズ(データを視覚化すること)して、より自分の興味のある文化財を探しやすいサイトを作ったりしていました。

研究では、ゼミ全体が歴史的なサイトの運用とか保守みたいな事をしていて、「こういうことをやってみないかい」と教授に言われ、JavaScriptとか使って見やすく使いやすくしていくことが楽しそうだから、やってみようかなと思い始めました。


ー 大学の授業やゼミでしっかりとプログラミングを学ばれたんですね

本格的に興味を持ち出したのは3年生からです。1,2年生の頃の実習は覚えてないことも多いです(笑)
3年生になってから始まった、学生が合同で研究をする「プロジェクト学習」という授業や、Web制作会社でのアルバイトを通して、プログラミングに興味を持ったという感じです。アルバイトを始めたのも「プロジェクト学習」で知り合った人からの紹介が、きっかけでした。

個人的に3年生の時は、何も技術も身についてなくて、自分が将来何になるんだろうとかあまり分かっていなかったんです。そんな時に始めたアルバイトが結構楽しくて、自分が作ったサイトが公開されることで世界の誰でも見ることができるようになることが嬉しいなと思い、そこからエンジニアになりたいなと思いました。今までは好きなゲームの非公式サイトとかをこっそり作って、自分しかみられない状態にしているだけだったので公開されるのは嬉しかったです(笑)

ポートフォリオのために制作した非公式のゲームサイト
プレイヤーの選択肢によって様々なシーンに分岐するゲームの世界観を表現
*これは非公式のファン作品であり、CD PROJEKT REDによって承認されたものではありません。


ー Webの制作会社でのアルバイトについて教えてください

4年生になってすぐ1年間休学したのですが、休学に入るちょっと前から卒業まで、2年程お世話になりました。内容としては、ランディングページのコーディングや、ブラウザ検証、下層ページの量産などを担当していました。

始めは、何もできない状態でしたが、分からないことは自力で調べて解決することを繰り返すうちに、タスクの幅が広がり、ランディングページや大手案件のページコーディングも任されるようになった事から、自分の努力が結果に繋がることを身をもって感じることができました。


ー ディテイルズを志望したきっかけを教えてください

自分が成長できる場所だと思ったというのが、一番の理由です。社内勉強会やnoteの4989で、若手のメンバーが中心になって情報を発信している事が多くて、若手が成長しやすい環境が整っていると思いました。


ー 入社を決めた理由は何かありますか?

入社を決めた理由は2つあります。先ほどお伝えした自分が成長できる場所だと思ったという点、実績のクオリティが圧倒的に高いという2点です。

2点目に関しては、デザイナーがエンジニアに対してサイトの動きを伝える際に、After Effectsや仕様書を細かく作って共有してるという話を内定前の社内勉強会で伺いました。そのお話を聞いて、クオリティの高さに納得しました。私はwebGLなどを使った動きの多いサイトをいつか作りたいと思っているので、そういうサイトを作るならコミュニケーション精度の高いディテイルズが良いなと思い、入社を決めました


ー ディテイルズの好きな実績は?

養老ミートさんのコーポレートサイトが好きです。

https://www.details.co.jp/works/yoro-meat-corporate-site/

キービジュアルが最終のものに至る経緯をTwitter(該当のTweet)で拝見し、かなり手間がかかりそうな演出をいくつも試していたので、自分達が納得のいくものしか出さないというクオリティへの執着を感じました。蒸気の演出には、牛への情熱が感じられ、表現が会社の伝えたい事とすごく合っているように思い、いいなと思いました。


ー 入社してからの印象はいかがですか?

2日目に隣の席の先輩にランチに誘っていただいたのですが、割と自分からでも話すことができて、これから居心地よくいられそうかなという感じです。上から目線な言い方になってしまいますが、気さくな方が多くてよかったです。嬉しいです!


ー 同期メンバーの印象はどうですか?

小久保さんは内定式や入社式などの話す場面で、しっかりと発言することができて、コミュニケーション能力が高くて、すごく学びたい、羨ましい、こうありたいと感じています。
多田くんは、初日は緊張されていたのか、あまり話さない寡黙な印象を受けたのですが、日が経つにつれて、お昼休憩などで話題が途切れないくらいによく喋るようになって、最初の印象とは変わりました(笑)


ー 岩下さんは北海道の函館から名古屋への就職でしたが、名古屋に来てみてどうですか? 

名古屋は、美味しいものが多くて、本当にパラダイスですね。かなりパラダイス(笑)

函館だと、何を食べにいくにも車なので。あと冬だと、蕎麦屋さんにバスで行った時に酷い雪で、遭難しかけたことがあって(笑)名古屋は雪降らないですし、遭難もしないですし、美味しいごはんに地下鉄乗り継ぎですぐ行けるし、本当にいいですね!


ー 函館だと、海鮮が美味しいのでは?海鮮は恋しくならないですか?

 海鮮は、函館を出る前にホテルに泊まって朝食に、いくら丼二杯、食べました。美味しいですね。
そうですね。白子が好きなので、白子は食べに帰るかもしれないですね(笑)


ー 名古屋所属が決まった時の気持ちは?

名古屋での新生活が楽しみだなと思う気持ちと実はちょっと寂しいなという気持ちの板挟みでした。

友達のほとんどが函館か東京に居て、名古屋には1人しか居ないので、そう感じる面もあったのですが、住めば都になりました(笑)

ー 住めば都、感じるの早いですね(笑)

私は人混みがストレスになる事があるのですが、名古屋では、不思議とストレスを感じず気軽に入れるお店もいっぱいあって、すごくいいですね。


ー 休日の過ごし方、気分転換の方法は?

美味しいご飯を食べにいく事です。あとは、今は行けてないですけどライブに行きたいですね。

今までは、結構ライブに足を運んでいて、でかい音を聞いてワーってテンションが上がったり、それで気分転換していたりしていたので、名古屋でもライブハウスに行って楽しくなりたいです。今だとcinema staffというバンドのライブを見に行きたいです。


ー 最近嬉しかったことありますか?

最近嬉しかったことは服部さん(ディテイルズ クリエイティブディレクター)に焼き肉をご馳走して貰ったことです。あんなに美味しいお肉は、初めて食べたので、感無量でした。


ー ご自身のアピールポイントは?

アルバイトの時に、割と仕事が丁寧だねと言われることが多かったので、仕事が丁寧で早いっていうのが、アピールポイントかもしれないです。発揮できるといいですが(笑)


ー エンジニアとして、これからの目標はありますか?

デザイナーやディレクターの方々が、こういう演出をしたいとなったときに、頭の中ですぐにコードを思いつく事ができるエンジニアになりたいです。

あとは、携わりたいものとすれば、ゲームが好きなので、FPS系のゲームのサイトです!


ー 最後に一言お願いします

早くディテイルズのクリエイティブに貢献できるエンジニアになれるよう精進したいと思います!これから何卒よろしくお願いします!


終わりに

新卒インタビュー2人目、岩下のインタビューでした!
岩下の第一印象は肝が据わっていて、落ち着いた人という印象でした。
当時はうまくお話しできるか不安な気持ちもありましたが、入社後話をしたらとても気さくで話しやすく、今ではアネキ気質な頼れる後輩といった感じです。笑
細かいことによく気づき、先輩の行っていることを「次は私がやるかもしれない」とよく見て積極的に覚えようとしている姿勢が素晴らしいです。

次回はエンジニア多田のインタビューです。どうぞお楽しみに!



インタビュー:多田
執筆・編集 :多田、杉浦、小倉、福邉
撮影:福邉



2023年卒新卒採用はマイナビにて受付中です。
また、オンラインにて新卒向けWebセミナーを随時開催しています。
ご興味ある方は、以下よりお申し込みください。


〈お問い合わせはこちら〉

▼ Twitter
https://twitter.com/studiodetails
▼ Instagram
https://www.instagram.com/studiodetails/?hl=ja
▼facebook
https://www.facebook.com/studiodetails/


この記事が参加している募集

社員紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?