スローシャッターの季節
こんにちは。配信エンジニアのウメムラです。
サムネイルはいつも通りAdobeさんに作ってもらいました。DJパンダとテキストで打つとこうなるんですね。卓よりパンダの方がでかい。
スローシャッターの季節
冬はスローシャッターの季節ですが・・・
と、勝手に思っています。
スローシャッターとはその名の通りシャッターを開いてずっと待つような写真です。星空が輪を書くようにライトラインができる写真ってあるじゃないですか!あれもスローシャッターだったりします。(合成でもできますが・・・)
なぜ冬はスローシャッターの季節なのか?
それは暗くなるのが早くなるので撮影時間も長くなるのです。
逆に夏は・・・夏至の日になんてやってみると撮影開始は20時くらいからになりますが、この時期・・・冬至界隈は16時過ぎにはスタートできるのでこの4時間のスタート時差は大きいです。
別にNDフィルター使えばできますが・・・例えばNDフィルターが高いFisheyeなどでやりたいとなるともうこの時期しかない・・・
ではどう撮影するのでしょうか?
最近はIphoneでもスローシャッターのアプリなどあるのですが、今回はミラーレス一眼でやってみます。
必要なもの・・・
①カメラ
②三脚
③寒さに耐える心と服装
三脚はセットして・・・カメラ載せます。
スローシャッターははっきり言って明るいです。なぜならまばたきしないと目が痛くなるのは乾燥と光源が目に入るからだと思います。シャッターというまばたきをしないカメラは光源を採取しっぱなしなので明るく飛びます。
この際・・・ISOは一番低く(このカメラの場合ISO64)F値も22と絞っております。
つまりシャッター開放以外は絞るというのが良いのかなと思います。
すると・・・
このように車のライトがラインになる写真ができます。
花火文字もこれでやります。
ちなみに夏の夜は20時くらいにならないと・・・
このような写真になりません・・・
明るいと・・・
と飛びます。
のでこの時期はスローシャッターの季節なのですが冬至が終わったのでこれから日がだんだん長くなりますので・・・昨日同様物理フィルターが必要になってきます。
物理フィルター・・・NDフィルターについて
明日書きます。