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360°カメラは難しい?

RICOH THETAが出てからかなり経ちますが、あまり定着してないですよね。
巷では使い方に苦戦しているようなんですよね。
なんででしょう?
何も考えずに撮っても大丈夫なのが360°カメラの良さでもありますが、ちょっとしたコツを知ればものすごく楽しめるのも360°カメラでもあるんです。

とんちのようなカメラの存在なのが360°カメラ。

とんちって何でしょうね。
簡単に撮れるのだけど撮り始めるとそうもいかない。
もうちょっとこうしたい。
となるのがこのカメラのある意味矛盾しているところ

撮影後カメラごとに存在する専用編集アプリで色々とゴニョゴニョできるんです

撮り始めると判るのが、高さと位置の関係

平面上でどの位置で、どの高さで撮ったらどこまで写るかを3次元で立体的に考えるようになります。高さが30㎝も違ったら大きな差が出てきます。頭より高い位置、自分の目の高さ。これだけでも大きく見栄えが変わります。

楽団の撮影 どこに置く?

吹奏楽団の撮影

指揮者から放射線状に並んだ奏者のどの位置に置くか
迷ってビビッて(笑)挙句にちょっと後ろに置いてみると、奏者の中にいる感じで撮影が出来た。いい感じ。
調子にのって曲と曲の間に指揮者と奏者の間、一番前の真ん中に置いてみたら迫力ある普通に考えたら座れない位置のオモシロイものが撮れた。

重要なのは。。。

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