見出し画像

撮影機材の電気使用容量って?

意外と知られていないことなんですよ

撮影の時の機材って想像よりも低電力

機材点数はありますが

・コントロールカメラ 2台
・カメラコントローラ
・SONYカメラ 3台
・HDDモニター 4台
・YAMAHAミキサー
・DC扇風機
・コントロールカメラ用PoE電源ハブ
・マイク 3本 
を使っての収録です。
全て会場からの電源供給です。
カメラもACアダプターで給電してます。

どれくらいの電力?

さて、動画の収録って機材は多くなり、会場の担当の方も必ず言ってくるのが「電気容量ってどれくらいですか?」と聞かれます。
開場のブレーカーが〇〇アンペアなので大丈夫ですか?という風に電力使うと思われています。
この日の機材は全体でも160w程度なんです。

この日は会場の電源と機材の電源の間にポータブルバッテリーを入れてみました。

中間に入れたポータブルバッテリーは絶対に無いのですが万が一電源が落ちたとき収録機材がいきなり落ちないようにするテストを兼ねて使用してみました。
結論は画像の通りでおよそ160wh
音響でアンプなどを使用するとアレですが、電源のないところでもポータブルバッテリーで容量次第では十分に耐えうる範疇なんです。

コンセントに取り付けるタイプの消費電力を計るものもあるので計ってみるのもいいですね。

生配信の機材を追加しても大して変わりません

注意しなくてはいけない事!!!
パソコンをここに追加すると急激に使用容量上がります。
ここだけ要注意です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?