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自己紹介

 何となく始めたnoteで、自己紹介というかプロフィール的な記事も書いてなかったんですが、今さらですが改めて自己紹介をしてみようと思います。

神谷 了(かみや りょう)

1972年5月8日愛知県生まれ。愛知県在住。

大学進学で京都に移り、卒業後に地元に戻って就職。OA機器の営業 → 広告代理店 → 編集プロダクション勤務を経て2002年に独立。現在はフリーランスのPhotographer 兼 Writerとして活動してます。

写真との出会い

父が映画好きで幼い頃から35mm一眼レフカメラ(今でいうフィルムのアナログカメラ。当然、ピント合わせも露出も全てマニュアル)や8mmカメラ(まだ家庭用ビデオカメラが出る前、フィルムで撮影する8mm版という映画用のカメラ)が自宅にある環境で育ちました。家族旅行などで出かけた際に景色や人物がカメラを通して写真になるというのは幼心に不思議で面白いものでした。

高校に進学した後はバイト代で中古の一眼レフカメラを買って、近場の風景や人物、旅行先での記録をしてました。当時はまだ寝台特急が現役バリバリの時代で、ブルートレインに乗って旅をするという憧れもあり、早朝家の近くを通過するブルートレインを撮影したこともあります。

スポーツとの出会い

田舎で生まれ育ったため、近所のガキンチョ仲間との遊びといえば野球やサッカー。もちろんちゃんとしたグラウンドでもなければ、人数もその時いるだけ、といった遊びですが、幼少期から体を動かすことは好きでした。結果、部活動やスポーツ少年団でもサッカー(小学校/スポーツ少年団)、バスケットボール(小学校)、野球(中学校)、アメリカンフットボール(大学の数ヶ月/社会人)など多種多様なスポーツに親しんできました。

北海道との出会い

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高校生の時に出会い、今でも親交のあるPhotographerの先輩に誘われて初めて冬の北海道に行ったのが大学1回生の時。それから毎年、年末年始を中心に冬の北海道に通いましたが、就職後しばらくして仕事が忙しくなると一旦中断。フリーランスとして独立した後、もう一度大学生の頃に一緒に北海道へ行っていた4人が集まり(4人のうち3人がフリーランスのPhotographerになってたのはある意味凄いかな?)北海道へ。この時に改めて北海道の大自然の素晴らしさに魅了され、それ以降また毎年冬に出かけるようになりました。特にこの年、初めて間近で見たタンチョウの美しさに感動し、これまた初めて北の大地を走るSLを目の当たりにした「SL冬の湿原号」の素晴らしさも堪能し、これ以降タンチョウやエゾリスをはじめとする野生動物や、冬の湿原号など北海道のローカル線を走る鉄道風景などを撮り続けています。

現在の仕事について


地方でフリーランスのPhotographerをしていると、仕事の内容は多岐にわたります。飲食店のメニュー撮影、各種広告撮影、建築/住宅の撮影、タウン誌等の雑誌の取材撮影…。そんな中でも、仕事の柱になっているのは以下の2つです。

・着物、和装の撮影

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フリーランスになった頃はブライダルフォトの仕事も多かったのですが、当時和装(白無垢/色打掛など)の撮影を任されることが多く、和装を撮れる人は意外と少ないため重宝してもらい、現在は愛知県内で2店舗展開する呉服店と美容室1軒で、成人式の前撮りをさせてもらってます。この撮影では、呉服店さんの広間に仮設のスタジオを作って撮影しています。

・スポーツ雑誌の撮影、取材

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愛知のアマチュアスポーツを中心に紹介している「Standard愛知」という雑誌でPhotographer/Writerとして仕事をさせてもらってます。この雑誌は創刊の準備段階から関わらせてもらったこともあり、私自身とても思い入れのある仕事です。これまでこの雑誌で撮影したのは、野球、バスケットボール、サッカー、バレーボール、ハンドボール、レスリング、ボクシング、陸上競技、卓球、バドミントン、自転車競技、フェンシング、ラグビーなどなど。取材・執筆では上記の競技に加えてカヌー競技と重量挙げかな?本当にいろんなスポーツを取材できたし、小学生から大学・社会人、プロ選手、オリンピックメダリストなど、素晴らしい選手や指導者の皆さんを取材できて私自身大いに勉強させてもらってます。

仕事の依頼・連絡先

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以上、ここまで長々と書いてしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。これからも不定期になりますがこちらのnoteに色々と書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

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