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漫画『ある日のPS2ラボ』イメージ 2000

✏️玉川重機(旧ブログより転載 2008年7〜8月の記事です)

PS2漫画

とある週刊少年誌で連載にむけてやってた頃。
担当さんが、「前いたゲ−ム雑誌が漫画家さがしてて」というので引き受けた仕事でした。

2000年、プレイステーション2が発売になるというので世間は大騒ぎしてました。
そのゲーム雑誌も『PS2ハカセになろう』という企画を立ち上げて玉川はその企画の漫画コーナー、『ある日のPS2ラボ』を担当したのでした。

毎週カラー2P。
週刊漫画のアシスタントをしながら自分の週刊少年誌用のネームをきりながらの週刊連載でした。
PS2が出たら連載は終わるという約束でしたが、その後もなぜだか続いて結局15、6話くらい描いたでしょうか。
ゲーム業界の裏表が見れて楽しかったです。


お背中流します

週刊ゲーム誌で連載していた『ある日のPS2ラボ』の、あやです。
元は、『お背中ながします』という読み切りのヒロイン。
親子で他人の背中を流して、最高のひとっ風呂を提供する「背中流し屋」の娘。
時をへて、PS2ラボのヒロインになりました。

↑あやのボツった別バージョンです。


PS2ハカセ・キャラ案

PS2発売に向けてのゲーム誌での連載『ある日のPS2ラボ』のPS2博士ことハカセです。

この2つ以外にも、いくつか案があったのですが結局、右の第一案が選ばれました。
こねくり回すより、最初の直感を大事にした方がいいみたいです。

↑ハカセ登場シーン。


J君

ゲーム誌連載漫画『ある日のPS2ラボ』のラボ研究員のJ君2案です。
結果、右のキャラになりました。

この漫画にはハカセ、アヤちゃん、J君の三人が登場するのですがアヤちゃんは担当編集の名前、J君は副編のイニシャルでした。

J君はドジキャラという設定でした。


©️玉川重機/スタジオたとる 2000

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