見出し画像

疑問ノート#8 事象の地平線付近から噴出してるジェットってなんなの?

つい先日、人類史上初めて?ブラックホールの撮影に成功したっていうニュースがありましたね。

今回はそれに関連する疑問。

ブラックホールは重力が大きすぎて、あるところまで近づくと重力に引き込まれて戻ってこれない境界(イベントホライズン、事象の地平線)があるらしいんです。

そのイベントホライズン付近?ちょっと外側?で粒子がほぼ光速で移動している(ジェットっていうらしいです。)みたいなんですが、これなんなんでしょうね?

このジェットはまるでブラックホールから何かが噴き出しているように見えるんですが、イベントホライズンを超えたら光も出てこれないので、実際にはブラックホールから噴き出してる訳ではなさそうです。

じゃあなんなの?

このジェットが全てのブラックホールにあるのかどうかはわかりませんが、もしそうだとしたら面白いですね。ブラックホールに吸い込まれた何かが、最後の瞬間にブラックホールとは反対向きに残骸を噴き出したのかもしれません。

このジェット自体は以前からその存在が語られていますが、今回の観測でブラックホールだけではなくジェットも確認されたってことですね。

このジェット、皆さんはなんだと思います?読んだ方はコメントでお考えを教えてくれたら嬉しいです。

参考:Black Hole Image Makes History; NASA Telescopes Coordinated Observations(画像もここから引用)


初めましてヒロです。勉強プロデューサー/コーチ:Lv50。無人島:Lv2。サバイバル:Lv2。YouTuber:Lv1。ブログ:Lv3。Twitter:Lv5。Note:Lv2。Lvは全て自称です。