東京女子大学の英語は難しい?英作文も難易度が高い?倍率/偏差値も
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過去問に目を通すために「東京女子大学 英語」と検索しようとしたところ、候補で「難しい」「英作文」といったワードが出てきました。
これは東京女子大学の英語が難しいと検索している人が多かったり、そういった情報を公開している人が多かったりすると、表れる現象です。
そこで大学受験生に向けて実際に指導をしている私が、「東京女子大学の英語の難易度」と「英作文の傾向」について、詳しく解説していきます。
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東京女子大学の偏差値
東京女子大学の偏差値は河合塾のデータで見ると、50~57.5となっています。
MARCHと比べるとやや偏差値としては低くなっています。
また成成明学と比べると、ほぼ同じくらいで、わずかに東京女子大学の方が低いという状況です。
日東駒専と比べるとやはり、東京女子大学の方が偏差値が高いです。
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東京女子大学の倍率
東京女子大学の倍率は2倍前後で、MARCHや日東駒専などと比べても、低い数値になっています。
これはおそらく女子大ということで、受験される方の分母が少ないため、倍率が低く出ているということでしょう。
倍率が低くても、受験生のレベルが高ければ、必ずしも難易度が易しいということにはなりません。
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東京女子大学の英語の難易度
難易度を検証するために、受験生の指導をしている私が、実際に過去問を解いてみました。
難易度は体感的には、MARCHより少し易しい程度。
決してものすごく難しいわけではないですが、簡単に解けるような難易度でもありません。
河合塾の偏差値である50~57.5という数値から想像する難易度と、大きな相違はないですね。
「英語長文を読む」問題がかなり多いので、英語の文章を読むのが苦手な人にとっては、かなり難しく感じられるかもしれません。
東京女子大学の英語の攻略のカギは、「標準よりも少しだけ難しい英語長文を、しっかりと読み解けるようにする」ことです。
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東京女子大学の英作文は難しい?
東京女子大学の英作文は50ワードほどで、ことわざを説明する問題が出題されています。
英語のことわざを読んだときに、パッと意味が分からないことも多いです。
ここがかなり難しいと感じられる、理由の1つでしょう。
ことわざを訳したら、それがどういう意味なのか、深く分析して考える事がとても大切です。
また「どう回答していけば良いか、イメージもつかない」という人も多いと思います。
赤本を解いて解説と解答を読み、「どんな回答を書くべきなのか」「どういう考え方で回答するべきなのか」をじっくりと学んでください。
それから「初見で英文を書く」トレーニングを繰り返していけば、問題なく回答できるようになるでしょう。
対策をあまりせずに挑むと、この英作文はかなり難しく感じられるはずなので、受験生は対策が必須ですね。
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