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ボルネオ島コタキナバルででココナッツオイル作りに挑戦

夏休み、といっても万年夏のコタキナバルですが、ホリデーを使ってココナッツオイル作りに挑戦してみました。

本当はココナッツの実をとり、自分で割ってくり抜くのですが、、、

これが見てるように簡単にはいかないんです。

なので、市場に行って、くり抜かれたココナッツを買ってきました。

1kgでRM8(220円くらい)なんですよ。
とりあえず、1kg購入しました。

ちなみに、ココナッツの殻は乾燥させるとよく燃えるんです。

袋を持って行くと、いっぱいに入れてくれてRM2~4程度で売ってくれます。

サテ(マレーシアのヤキトリ)を焼く露店でも、ココナッツの殻を使っているところがあります。

BBQをする時にはおすすめですよ。

さて、家に持ち帰り、ココナッツの実を削ったものを水につけます。
水の分量が分からなかったので、適当です。

水につけたココナッツを絞ります。

ぎゅーっと絞り出します。

ココナッツミルクを他の器に移します。

これを3回繰り返しました。
そして

ココナッツの実とココナッツミルクに分けます。

常温で一日放置しました。

がっ、参考にしていたサイトがここで途切れていたため、この後がわかりませんっ

ピュアオイルを作るには、火にかけない方が良さそうだったのですが、
火にかけてみることにしました。
よわー火で2時間ほど、焦げないように見張ります。

上に何か浮いてきました。

カスを取り除きます。
これは「フン」といい、炒めると美味しいらしいです。

これが「フン」です。
ココナッツオイルが完成していないので、オリーブオイルを使用しました。

布巾を使って絞ります。

絞ったものをさらにろ過しました。

絞り口にスポンジを詰めているので、ポタポタ落ちてきます。

2日間の行程でした。

でも、ちょっと水っぽい感じがあります。
色はほんのりクリーム色でした。

もっと凝縮しないとダメなのかもしれません、、、

残ったココナッツの実は、ココナッツゼリーに早変わり。

また機会があったら試してみたいですですね。

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