beの肩書き@オンラインの事前課題(個人ワーク)について

このnoteは、beの肩書き@オンラインに参加されるみなさんへの、事前課題のご案内です。

当日はグループワークの時間をなるべく確保するため、以下の個人ワークの3つのステップ(40〜60分ほど)をあらかじめ済ませていただくよう、お手数をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。

事前課題の3つのステップ

まずはこちらのワークシートをダウンロードし、プリントアウトしてください。

ちなみにこれから進めていただく個人ワークの内容は、グループワークで一緒になる初対面の方とも共有することになります。あまり他の人に言いにくいことは今回のワークでは盛り込まない方がよいかもしれません。


〈3つのステップ〉
「beの肩書きインタビュー」を書き出す(15分)
「beの肩書き」候補を選ぶ(10分)
③「beの肩書きヒストリー」を書き出す(15分)


①「beの肩書きインタビュー」を書き出す(15分)

上の画像はbeの肩書きのサンプルですが、この「笑ってくれる人のそばで花開く」+「喜劇俳優」のような人、つまり「どんな?」を形容する文章「○○」+職業名「●●」のような人を、beの肩書きの基本形としています。

当日のbeの肩書き@オンラインのゴールはここまでで、●●の部分はあらかじめみなさんで選んでおいていただき、◯◯の部分を他者からプレセントしてもらう、というパターンで進行します(●●の部分も含めてプレセントしあう、というパターンもあります)。

●●には「かつて憧れていた」、「根っからそうだなと思える」、「呼ばれて嬉しい」など、思い入れのある職業が入ることになりますが、もちろん必ずしもプロとして活動している必要はありません。「友人の相談に乗っているときが何だか占い師“ 的” だった」というふうに、それ“ 的” な経験について語れることがあれば何でもかまいません。

そして、●●を探すためのヒントとなるのが、自分への「beの肩書きインタビュー」です。各質問の意図はこちらの記事にゆずりますが、以下の5つの質問について箇条書きで1〜3個くらい、できればより具体的に書いてみてください。

beの肩書きインタビュー
(1)自分では当たり前でも、二人以上から「すごいね」と言われたことは?
(2)こういう瞬間こそが幸せだなあ、と思うことは?
(3)時間が経つのも忘れてしまうくらい、情熱を持って取り組んでいることは?
(4)何かに感動したときに、思わずやってしまいそうなことは?
(5)この人生で、やっておきたいなあ、と思うことは?

〈例〉
Q2【幸福感】こういう瞬間こそが幸せだなあ、と思うことは?
・自分が何かボケたとき、笑ってくれたり、ひろって突っ込んでくれたとき
・自分が考えた言い回しをツイッターで見かけたとき(beの肩書きなど)


②「beの肩書き」候補を選ぶ(10分)

次に書き出したことを象徴していそうな「beの肩書き」候補を、以下の肩書きリストから探します。

候補が見当たらなければ、○○研究家/○○職人/○○係/○○名人/○○学者/○○屋/○○家/○○員/○○士/○○者/○○師/○○官/○○びと/○○人/○○アー/○○見習い/○○使いなどオリジナルの肩書きを作ってみてください。

以下の例のようにひとつひとつに対応させても、いくつかのエピソードをひっくるめてもかまいません。また、Q2でもQ3でも「編集者」だった、というふうに、同じものが出てきてもOKです。

〈例〉
Q2【幸福感】こういう瞬間こそが幸せだなあ、と思うことは?
・自分が何かボケたとき、笑ってくれたり、ひろって突っ込んでくれたとき
→ 喜劇俳優?

・自分が考えた言い回しをツイッターで見かけたとき(beの肩書きなど)
→ 哲学者?


③「beの肩書きヒストリー」を書き出す(15分)

②を通じて、「beの肩書き」候補が曼荼羅のように浮かび上がってきたと思います。ここからは、お試しにそのうちのひとつだけに絞って、さらに掘り下げてゆきます。

なかなか難しいかもしれませんが、特に別格だなあと思うもの、この記事でいうユーダイモニアであるものをひとつ選んでみてください(このあとのワークをやってみて、あまりしっくりこなかった場合は、別の肩書きでリベンジしてみてください)。

beの肩書きを見つけるためには、自分のことをじっくり思い出すプロセスが欠かせません。このワークでは、自分の半生を綴った自伝の章立てを考えるように、これまでの出来事を起承転結で振り返っていきます。

手順は次のとおりです。まず、真ん中の「ある●●の半生」にひとつに絞っったbeの肩書きを記入します。次に、進学、就職、移住、結婚、子どもの誕生、両親との別れなどライフステージの変化をもとに、半生を大まかに4つに分けます。ここは深く考えすぎなくてOKです。ある一章があまりにも濃密だったときは数ヶ月など短くてもかまいません。

そして、beの肩書きに関連しそうなエピソードを、箇条書きで5個くらい書き出します。まずは第四章からはじめて、あとは思いついた順番でかまいません。

出揃ったら、最後に各章のタイトルをつけます。僕の場合は第一章「秋田を出るには、勉強しかなかった」、第四章「勉強家としてなら、生きられる気がした」などにしました。もちろん「旅立ち」、「後悔」など、短くてもOK です。

beの肩書き@オンラインの当日は、「beの肩書きインタビュー」「beの肩書き曼荼羅」「beの肩書きヒストリー」すべて使いますので、忘れずにご用意ください。


事前課題は以上です。おつかれさまでした!

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はじめまして、勉強家の兼松佳宏です。現在は京都精華大学人文学部で特任講師をしながら、"ワークショップができる哲学者"を目指して、「beの肩書き」や「スタディホール」といった手法を開発しています。今後ともどうぞ、よろしくおねがいいたします◎

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『beの肩書き』(勉強家のワークショップシリーズ①)

do(していること)ではなくbe(ありたいこと)についての肩書きを持つことで、「自分らしさ」を言葉にしていく手法「beの肩書き」の関連ノートです
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