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「しょぼい起業で生きていく」まとめPart2

どうも、勉強中です。

学びがあったのでまとめていこうと思います。

今回は前回書いた『「しょぼい起業で生きていく」まとめPart1』の続きになります。ですので、お時間ある方はぜひPart1よりご覧ください。
以下に簡単な目次をつけておきますのでお好きな部分をご覧ください。

 1.生活の資本化
 2.資産の資本化
    3.店に住もう

1.生活の資本化

 生活の資本化とは、「自分が普段行なっていることで利益を出す」ということです。

 例えば、あなたが毎日どこかへ通勤・通学しているとしましょう。これで利益を出そうという訳です。Youtubeを見るのではなく資格の勉強をする、漫画を読むのではなく経済・時事ニュースを読むなどが考えられます。
この時重要なのが、利益とは必ずしもお金でなくてもよいということです。
上記の例で行くと、通勤・通学時間で知識のストックを増やすことに成功しています。これも利益といえるでしょう。私が行なっているこのnote記事も近い考えになります。自分の学習を他人に見せるコンテンツにすることで、学習の向上・ひいては新たな繋がりなどにもなります。これも生活の資本化であると考えます。

この生活の資本化はしょぼい起業においては非常に大事な考えです。例えば、自分1人分のご飯を作るのではなく10人分のご飯を作ればタダ飯どころか金銭的な利益を獲得することも可能です。えらてんさんはこの考えに基づき、リサイクルショップを経営することでうまくいったそうです。(自分でできることを事業化するというのがポイント)

2.資産の資本化

 資産の資本化とは、「すでに持っているものを使って利益を出す」ということです。

 例えば、あなたが車を持っているとします。乗らなければただの鉄くずで固定経費ばかりかかり赤字を垂れ流してしまいます。しかし、他人に幾らかの値段で貸し出すことで収支を0に持っていくぐらいはできるでしょう。これが資産の資本化です。(これは、大資本会社が仲介役となって個人同士をつなぐシェアリングエコノミーの最小単位とも取れます。リースとも考えられますが細かいことは割愛で...)

 これら2つの考えを利用してえらてんさんが始められたのが次に紹介するお店に住むという営業形態です。

3.お店に住もう

 これはもうそのままで、お店に住んじゃいます。お店に住んでしまえば一人暮らしで家賃を払ったら無料で店舗がついてきたのと同じことになります。生活の資本化と資産の資本化のハイブリットです。(実際に住むには色々とハードルがありますが、その点は割愛します。)

では具体的にどうやって運営していくのか、そもそも店を借りるほどの初期費用が賄えないといった方向けの話は次回にしたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。様々な方の意見・考えに触れたいと考えておりますので、ちょっとしたことでもコメントいただけると非常に喜びます。ぜひコメントください。

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