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Java訓練#5(reader•if)

今日の授業内容

午前はreader.readLineメソッド を使ってコードを書く練習をしました。

午後では if 文のコードについて学びました。

reader.readLine メソッド

reader.readLine メソッドを使うには以下のコードを書く必要があります。※昨日の「4日目の記事」で説明が足りない所がありました。

import java.io.*;  
BufferedReader reader = new BufferedReader (new InputStreamReader(System.in));
try{

String line = reader.readLine();
↓これで try のコードを閉じます
} catch (IOExcsption e ) {
    System.out.print(e);
} catch (NumberFormatException e) {
    System.out.println(“文字列”);
}

以上のコードを適所に書かないといけません。

まず、import java.io.*; で機能をインポートします。
そして、BufferedReader reader••••で機能を使う事の宣言をします。
次に、try { この中に実行させたい機能を書いていきます。
reader.readLineメソッドや以下で説明する if 文など を書きます。
catch のコードは try で実行できない事が起きた時にエラーを返すコードです​。

午前中はこの reader.readLine メソッドを使って自分でプログラムを書く練習をしました。
例えば、「名前と年齢を入力させて○○と返す」などのプログラムを作りました。

if 文について

if 文とは、

「もしも○○なら◻︎◻︎である、それ以外は△△です」

次ようなプログラムになります。

if (y > 50) {
 System.out.println(“◻︎◻︎である”);
} else {
  System.out.println(“△△です”);
}

この様に書きます。

解説していきます。
(y > 50)これが条件になります。「yが50より多ければ」と訳します。
条件のなかの > この記号は「比較演算子」と呼ばれるものです。この他にも以下の記号があります。

<
>=
<=
||
&&
これらの記号は上記のように比較をする時などに使います。

詳しくはこちらをご覧ください

else ←これは「それ以外は」と訳します。条件が満されなかった場合の実行になります。

上のコードを訳すと「もし、yが50より多ければ◻︎◻︎である。それ以外は△△です」となります。

さらに、もっと条件を増やしたい場合は if と else の間に 「else if (条件)」というコードを使います。
else if は何個でも加える事ができます。
これは「もしくは」と訳します。if の条件を満たされなかった時に else if の条件が実行されます。else if の条件が満たされなかった時に else が実行されます。
なので実行されるのは、if 、else if、else のどれか1つしか実行されません。

else if を使ったプログラムの例
※ n は変数で、数字が格納してあります。

System.out.println(“今日の降水確率は” + n + “%です”);
if (n >= 60 )  {
   System.out.println(“傘を忘れずに!”);
} else if (n >=40) {
   System.out.println(“念の為傘を持って行こう!”);
} else {
   System.out.println(“傘はいりません”);
}

このようになります。

どんどんコードが長くなって複雑になっていくとエラーが出ます。そのエラーを見つけて直す力も必要になります。その為には、クラスとメソッドを理解してコードを書かないといけません。

忘れないように復習をして、授業に置いてかれないように頑張ります。

公共職業訓練を受講する為に必要な事を下の記事で書いてます。
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