見出し画像

これからの写真家 トークライブ感想。

こんばんは。
ぬいぐるみ写真家のHIROです。

本日は、大阪へ。

濱田英明さん×保井崇志さんのトークライブ「Next Photographers/これからの写真家」
というテーマで2時間弱お話を聞いてきました。

その感想をアウトプットしておきます。

お二人は、元々サラリーマンをされていて、
SNSでの活躍からフォトグラファーになったという経歴の持ち主です。

私は濱田さんを、豊田市美術館のリニューアル広告の写真で知り、
保井さんを、ツイッターで知りました。

お二人とも経歴年表がすごいので
とにかくそのお話に圧倒されるのですが、
私が今回のトークライブで印象に残ったのは、
対照的なタイプのお二人の共通点でした。


相手を警戒させない人柄

関西ご出身だからなのか、(偏見?)
元々の性格が明るい方なのか、
お二人とも話が上手で、会話のテンポも心地よく聞いておりました。

私が人生で出会ったカメラマン(プロもアマも)と違って
ほとんどクセがない印象でびっくりしました。

いい意味で普通の感覚をお持ちなので、
一緒にいても、安心できそうなタイプだなーと感じました。(勝手に。笑)

初めてタクマクニヒロさんにお会いした時も感じましたが、
今、写真が撮れるだけではなく、
こういうところがやはり必須。


行動力と決断力

お話のなかでもMCの方が仰ってましたが、
濱田さんは「乗っかってみる派」、
保井さんは「周囲を巻き込む派」だそうです。

取り組む姿勢が正反対で、「なんとかなるよね〜」というほんわか雰囲気の濱田さんと、
「チキンだから(と謙遜しつつ)めっちゃ計算・戦略を練る」というキッチリな保井さんですが、

未知の分野へと舵を切り
思い切って一歩踏み出せる行動力。

ここだ、と思った時に、
(感覚的か分析的かは別として)
やる。と自信を持って判断できる決断力。

質問者の方にもアドバイスされていましたが、
自分はこれでやっていく、と決めることが大切。

これは、私も、ビジネス塾の先生から常に言われていることでした。

できるようになってから
ではなく、
自分でやると決めること。


冷静かつ客観的な視点で見据える未来

今、活躍されている方々なのに、
それに決して甘んじていない感覚。

お二人とも、既に未来を見つめていらっしゃいました。

先日見た雑誌のインタビューで、
とある歌手の方がいっていた
「消費される側、選ばれる側」という感覚。
それと同じなんだな、と思いました。

濱田さんも水商売だと言われてましたし、
保井さんもオワコンだ、とも。

そのなかで、これからどうやっていくか、
それが、お二人には見えている。
とても冷静。


SNSをうまく使うこと
影響力のある人の力を借りること
周囲を巻き込んで盛り上げること

様々なヒントを散りばめて、お話されて、
イベントは終了でした。


自分のことについて、
大変、考えさせられる有意義な時間でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?