Street Bluesについて書かせてほしいのです。

関ジャニ∞のStreet Bluesについて、勝手に考察を書きたいと思います。

この曲は2017年11月15日に発売された関ジャニ∞の通常版とエイト限定版に収録されているので、初回限定版には入っていないため、いつも初回しか買わない私はこの曲のことを知るのが少し遅かったんですが、ほんとうにそのことを後悔したのがこの曲ですね。。

ここ最近の関ジャニ∞は、青春ノスタルジーなど大人になってきた彼らにしか歌えない曲などを歌うようになってきて、素敵だなと思ってたけど、street Bluesは、間違いなく世界で一番エロい曲だと思います。

あれほどまでに色気のある、エロい曲がエイトの中にあっただろうか?いや、なかったです。(断言)

アダムとイヴや、tornなどユニット曲ではエロいな〜〜みたいな雰囲気の曲はあったけど、全員で歌う曲ではなかったとおもうんですよね。。JAM LADYとかいかにもな曲は置いておいて。(笑)

今回は自分なりに歌詞を考察したいと思います。独断と偏見です。

まず、場所はちょっと古いビルのに入っている、客席はカウンターが5席くらいしかないような、こじんまりとした薄暗いバー。(設定が細かい)

カウンターの向こうには黒いスーツに身を纏った三十代くらいの男性のバーテンダーがいて、その向こうには大きな窓があって、東京タワーが見えちゃうような、ディープな大人の空間。

そして、偶然バーで出会った男女。話しているうちに楽しくなってきて、お互いお酒が進んでいる。そんな雰囲気の空間での曲だと思います。


甘いセリフと甘い吐息で君を酔わせて
呆れる程に俺だけを好きにさせてもいいよね?
少しだけ時間(トキ)をくれないかい? 強がりを越えて
揺れる心も身も預けて
時計を外した

まず、安田くんの角砂糖をそのまんま舐めたかのような?!!甘すぎる声の歌い出しが最高すぎる。。。。

最初の一言で溶けて死んでしまうかと思った。。

酔いが回ってくるうちに、今夜一緒に過ごしたいという欲望が出てきてしまう。

ただ、この男性は結婚してるのではないかと思うんですよね。翌日に待ち受ける仕事の時間からも、またそのほかの家族とかの現実から逃げたくて時計を外すんじゃないかとおもうんですよ。。。(個人的に男性が時計を外すときは本気の時だと思うので。。)


キャンドル揺れるカウンター
グラス傾けて 不意に見せた横顔
俺に奢らせてほしい
ここから離れないように
トロけちゃう程に夢中さ

キャンドル揺れる薄暗いバーのカウンターでグラスを傾けてカクテルかなんかおしゃれなお酒を飲んでる女性の横顔を見たら、気持ちが高ぶって離れたくなくなってしまった、奢りたい、奢ることで引き止めたい、離れたくない、みたいな気持ちになっちゃうんですよね。

この時点で大人な恋愛すぎませんか?

深く深く夜が更けてく
かき回す心のザワザワ
飲み干しちゃえばいい

だんだん夜が深くなってきて、終電とかの時間が気になってくる時間になるのかな。。

お酒でふわふわしてるのと、目の前の女性が素敵で心がざわざわしてきて、お酒を飲み干して酔いがまわって今夜一緒に過ごせないかな、っておもうんでしょうね。。。ああ、もう大人すぎて…。。。

甘いセリフと甘い吐息で君を酔わせて
呆れる程に俺だけを好きにさせてもいいよね?
包み込む夜の帳に 胸元も緩くなる
もう今日は帰したくない
愛の魔法で 裸のままの君をさらけ出して
そして僕の肩にそっと寄りかかればいいから
少しだけ時間(トキ)をくれないかい? 強がりを越えて
揺れる心も身も預けて
時計を外した

あ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!もう!!!!!!!!たまらない!!!!!!!!!!!

お酒だけじゃ無くて、甘いセリフと吐息で酔わせて、お酒の力を借りて、今晩だけでも、呆れるほどまでに好きになって欲しいと思う。

女性もお酒が進んできて、胸元が少し服の隙間とか見えたりして、もう男性的には帰したくない、今晩一緒に過ごしたい!!!!という気持ちが強まりすぎて、さっきまでの好きにさせてもいいかな?みたいな生半可な気持ちじゃなくて、今日は帰したくない、という気持ちにランクアップしてしまうんですよね。。

赤く赤く染まる頬に
高鳴る鼓動と本能
飲み干しちゃえばいい

お酒と照れで赤く染まる女性の頬を見て、思わず高鳴ってしまう鼓動と、もう抑えられない本能。

大学生とか若い子みたいに無理やり飲ませるのではなく、自分で飲み干してしまえばいい、と願う。

あ〜〜〜〜〜大人〜〜〜〜!!!!!

飲ませてお持ち帰りをする、ってまあ大学生くらいだとあると思うんですよ。(ただ、それって女性がそんなに同意してなかったりする場合も多いとおもうんですけど。)

ただ、この曲の男性はそんな下品なことはしないんですよね。飲み干しちゃえばいい、とは思うけどこの男性が無理に飲ませることはしない。あくまで飲んでるのは甘いセリフとお酒に酔ってしまってる女性なのです。。。

甘いセリフと甘い吐息で君を酔わせて
呆れる程に俺だけを好きにさせてもいいよね?
降り出した雨で滲んだ 窓越しに問いかける
もう今日は帰さないよ
愛の魔法で 裸のままの君をさらけ出して
そして僕の肩にそっと寄りかかればいいから
ひとつ うなづいてくれないかい? 言葉を飲み込んで
揺れる心も身も預けて
瞳を合わせた

好きにさせてもいいかな?→もう帰したくない→もう帰さないよ、にランクアップ!!!!!

より深くなる夜。バーテンダーの後ろにある窓ガラスからは雨に濡れる窓と、雨に染まる東京の夜景。きっとその窓ガラスには反射して女性と自分の姿も見えてると思うんですが!!その姿を見て、窓越しに女性に今日は帰さないよ、っていうと思うんですよ!!!きっと!!!!

何も言わずに頷いてくれたら彼女と今晩一緒に夜を明かすことができる。彼女も同じ気持ちが分からないけど、瞳を合わせて頷いてくれたらまあもうシチュエーション的にそういうことじゃないですか。

そして、瞳を合わせたんだと思うんですよね。

瞳を合わせた後のことは何も分からないけど、本当の本当に妄想ですけど、2人でお店出て夜の雨の東京に消えていくと思うんですよ。。。。

この曲は最高すぎる。

全員が大人の男性になった関ジャニ∞だからこそ歌える曲。。。エロくて大人で最高な曲です。。

本当にさっきも述べたように、若い子みたいに女性に無理にお酒を飲ませて酔わせる曲じゃないんです。

お酒の力は借りつつも、甘いセリフと吐息を使って女性を酔わせるから、あくまでお酒を主導的に飲むのは女性なんです。

女性がお酒と!甘いセリフに!!酔わされて!!!気持ちよくなって!!!勝手に飲んでるだけなんです!!!!!!

まあ結果お持ち帰りの曲じゃん?って思うんですけど、この女性はこんな甘いセリフと吐息とお酒に酔わされて着いて行ったことは確実に後悔しないと思うんです。

もし一晩だけの関係だったとしても、素敵な思い出で残ると思うんですよね。。

思い出しただけでうっとりしてしまうような、素敵な思い出になると思うんです。。



この曲は、勝手にコンサートでは聞けないかと思ってたけど、なんと十五祭のセトリに組み込まれましたね。。。

本人たちの椅子の座り方にそれぞれの性格が出てて、ああ、バーの高い椅子座ったらこんな風に座るのかな、あんな風に足を組むのだろうか…と、その姿と歌い方には本当に心から惚れ惚れするし、ドーム全体があの甘い雰囲気に酔いしれる空気もとても素敵です。

この曲については2、3時間余裕で語れそうです。素敵すぎて、大人すぎて、エロすぎて。そんな関ジャニ∞に、そして、すとりーとぶるーすが映像化されるであろう世の中には乾杯……。。。