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中国を言葉にするマガジン

【月〜金 日本時間18:00/中国時間17:00 更新】 「毎日ひとつ、中国についての何かを言語化する」をコンセプトに、中国在住者の視点から、中国にまつわるいろいろな話題につい… もっと読む
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2022年10月の記事一覧

10月のマガジン運営報告とお礼

10月も終わりとなりました。 最近、僕の住む広東省は、朝晩は肌寒いほど冷え込むくせに、日中…

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暴走する環境保護の若者、おとなしい中国の若者、「間違える権利」のこと

最近、こんなニュースをよく見ます。 環境保護団体に所属する人々が、各地で抗議活動と称して…

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胡錦濤の退席の件と、新政権人事への雑感

先日の共産党大会で、習近平国家主席の隣に座っていた胡錦濤前国家主席が、関係者らしき人物に…

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イキりながら海外に生きること、noteを書き続けると言うこと

今朝、僕が一方的に師と仰いでいるライターの山谷剛史さんがこんなことをつぶやいていました。…

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中国の大学入試は変わるのか。その可能性について考えてみる

昨日のnoteで、改革を経たあとの中国の教育の現状について、周囲の中国人に聞いたことをもとに…

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「塾禁止・宿題削減」で中国の教育はどう変わったのか? 子育て中の中国人に聞いてみ…

少し前ですが、野本響子さんが中国の教育改革について書いていました。 去年、中国では教育費…

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「一つの中国」とはなんぞや、とたまに思う場面の話

嫁と中国で結婚手続きをした時のことです。 婚姻届を1枚出せばいいだけの日本の婚姻手続きとは違って、中国の結婚手続きは写真を撮ったりなんやかんや書類を作成したりと、けっこう面倒な手続きを役所で踏まなければなりません。 またこれも日本と違うのは、費用がかかることです。僕が結婚手続きをした地域の民政庁では、中国人どうしの結婚手続き費用が18元(うろ覚えですが、とにかく安かったのは確か)だったのに対し、国際結婚の夫婦にはなんと400元が必要ということでした。えらい差額だなあと思い

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長く続けるには、いますぐ始めるのがいちばんという話

土曜日なので、中国とはあんまり(というかまったく)関係のない話です。 先日、成功までのス…

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中国における、自由をめぐる「韻」

NHKがこんな特集をやっていたようです。 さまざまな理由で中国に見切りをつけ、日本で暮らす…

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「中国は独裁だから」でなんでも済まそうとする前に

こんな記事を読みました。書いたのは「中国共産党 世界最強の組織」の著者、西村晋さんです。…

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アメリカの対中国半導体規制が、地味にえげつない件

世間的にはあまり騒がれていませんが、地味にとんでもないことになっているらしいニュースがあ…

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大都市・地方都市・田舎、それぞれのゼロコロナの温度感

日本の報道では、中国に関するものとして「厳しいゼロコロナに市民の不満が溜まっている」とい…

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中国と香港と、「怀旧」と「懷舊」と、他文化への尊重と

こんなツイートを見かけました。とある映画館が、上映の際に出すドリンクセットに関する告知を…

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異文化理解にとって本当に必要なことを、「ツノつき異星人」の寓話から考える

グローバル化する現代において、「異文化への理解」が重要であるということは、ほとんど自明の前提として扱われています。 たしかに、異文化に対する知識を持ち、自分とは異なる文化的背景を持った相手が大切にしていることは何か、されてうれしいことは何なのか、あるいは絶対にしてほしくないことは何かなどを学ぼうとする姿勢が重要なのは、いうまでもないことのように思えます。 しかし、「異文化への理解」が大事だと繰り返す人が、見落としがちな視点というものが一つあります。 それは、「自分が「理

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