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3.ニーズを掴んで、自分にしか提供できないサービスを作るには?

昨日は、自分の悩み事から、こういうものが欲しい!と思ってサービスを作ったという話を書きました。今日は、ニーズを掴んでサービスを作った話を書いてみようと思っています。

13年くらい前かな、アメブロをはじめてみたら、そこには色んな方の日常が書かれていて、ちょっとした悩み事として、女性としての役割が多く忙しいこと、気になるカラダの変化などが書かれていることもありました。それをヒントにして、Blog記事を書くようにしていたら、沢山の方に読んでもらえるようになりました。

すると、コメントなども頂けるようになり、忙しい女性には、訪問のパーソナルレッスンのニーズがあるということに気づき、スタートさせることができました。(当時は、パーソナルトレーニングスタジオが殆ど無かったですからねぇ、、、)

また、アメブロが流行ったことで健康情報が増え、どれが自分に合っているのかわからない、健康的なことがしたいという気持ちは高まっている、運動するのは苦手だけど健康的に綺麗になりたいという女性のニーズにも気づけました。

そういう方には、情報の取捨選択をお手伝いし、日常生活での姿勢や仕草、習慣を変えてもらうためのカウンセリングをさせて頂きました。すると。評判が評判を呼び、三か月くらいで100名の方に受けていただくことができ、その後も、サービスとして継続させることが出来ました。

まぁ、どちらも、アメブロやFacebookで拡散されたんだから、あっという間に、真似されてしまいました!笑

やってみてわかったことは、誰かのニーズをキャッチしてサービスを作るっていうことは、流行りに乗って、流行りを作るっていう感じです。

それが、一般的で普遍的なニーズであれば、流行りで終わらずに、永久に必要とされ、サービスとして残り続けますが、、、その普遍さに気づいて、組織やチームで広告や拡散に力を入れられてしまうと、、、私みたいに個人で動いているものは、先にサービスを作ったとかは関係なしに、あっという間に、競争に負けてしまいます。

競争せずに生き残るには、ニッチなニーズや、細かなニーズに応えたり、臨機応変に対応することで、松本寛子とサービスを選び続けて頂けるようにしないといけないと気付かされました。(または、チームを作ってしまう!)

つまり、個人で仕事をするには、例えば、ダイエット専門トレーナーみたいな一般的で普遍的なニーズで勝つことは難しく、ダイエットから更に深く掘り下げて、ニッチなニーズに気づいたり、細かなニーズに応えられる技術と知識が備わっていて、それを謳い文句に出来るか?がポイントになると思っています。

そこで、昨日の記事の話も絡めると、、、例えば、自分が小さなお子さんがいるママだったら、その立場ならではの何かしらのニーズを持っていて、更に、それを解決する技術や知識を持っていたら、自分だけは幸せになっているはずなんですね。

周りのママさんから、「幸せそうね!その技術と知識で、私のことも助けて欲しい!」って言われたら、それはもうサービスを作れたってことだし、自分にしか提供できない仕事を作ったということになります。

最近、起業する女性が増えていますが、まず最初に、免許や資格を所得して、それをどう使おうか?という順番で考えている方が多いのではないでしょうか、、、っていうか、めっちゃ相談される、、、

自分にしか提供できないサービスを作るには、このnoteに書いた順番や視点が大切で、、、免許や資格に関係なく、自分や誰かのニーズに気づいている方が強いと、私は思っています。っていうか、強くなりたいよぉ、、、


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