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『そもそも カロリー制限で”痩せる”はエビデンスがない』

現代に急増している肥満やメタボの原因として、現代医学・栄養学では、昔から
「カロリー摂取過多仮説(energy balance hypothesis)」 が唱えられています。

これは、消費カロリーに対する摂取カロリーが過剰になることで、肥満となるという“仮説”です。

この単純な図式(線形といいます)は、あまり思考を必要としないため、一般健康ポップカルチャーで蔓延しました。

そして、実際に1970〜2010年の間に米国において22%摂取カロリーが増加しています。

しかし、複数の臨床試験および動物実験において、この仮説は完全に否定されています。

食事中のカロリーを増やしても、体重が減少するか、変化がないという結果が出ているのです。

なぜ摂取カロリーと消費カロリーで肥満が決定されないのでしょうか?

それは、肥満を防ぐ糖のエネルギー代謝(基礎代謝)は、食事の内容によって決定されるもので、カロリーが問題ではないからです。

具体的には、プーファ(不飽和脂肪酸)やエストロゲンを含む食品を食べれば食べるほど、基礎代謝が低下して太りやすくなります。

また、癌にもなりやすくなります。

それでは、何のために、このように誤った「カロリー仮説」を意図的に流布されたのでしょうか…?

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