これは、糖がメインの代謝（エネルギー生産）がうまくできていませんってことです!

体という車を動かすには、ガソリンのようなエネルギーが必要ですが

そのガソリンを作る時の　材料によって種類があるのです。

もともとは、糖（ブドウ糖）がメインで材料になっています。

この数十年で、「ブドウ糖を使わないで　油でエネルギーを作る方がいいんだ！！」という　市場（マーケット）が生まれています。

なぜ油を売りたいのか？

これまた　色々な政治的な背景もあるのですが、それはここでは置いといて…

ハイオクと　レギュラーの違いみたいなものですが、完全燃焼を使って馬力を得たり、無駄な燃焼が起きないようにセーブするとか　ハイオクとレギュラーにはその車体（大きさ）での走りの一番の目的に合った特徴があります。

もちろん、人のエネルギー（ガゾリン）も　糖か油のどちらをメインの材料にするのか？は、体の環境のストレス度とか、疲労度によって、効率的に体内での仕事をやりこなすために体は選択することができます。

糖でのエネルギー生産がうまくいかなくて、たくさん作れないとなると、

体を動かせなくなって大変ですので、緊急用エネルギーの作り方がちゃんと備わっているということでもあります。

しかし　あくまでも本来は糖を材料にしてエネルギー生産をするのが　一番『ゴミ』が出ないので、

体内が油を使ってエネルギー生産を始め、ゴミが増え出すと、糖でエネルギーが作られていない「糖代謝異常」という、健全な状態ではないですよー！　という「シグナル＝アラート」がでます。

何度も言いますが、

「糖がうまく使われていません、糖が余っています」　＝　「ブドウ糖を減らさねば。」

ということではありません。