みんな孤独な迷路の中
リアルに生きれば生きるほど
目の前のことがゲシュタルト崩壊を起こし
何も確かなものなどないと思えてくる
どんな事象も、それが正しいか現実なのかなんて、本当は分からない
どこかで線を引いて、
真実だということにしているだけ
今自分が生きていることすら
本当のことなのかなんなのか
ぐるぐると、この迷宮に迷い込んでいる
でも大丈夫
みんな、孤独な迷路の中で生きている
一緒に進んでいる人なんて
誰もいないけれど
全ての人が、その孤独な迷路の中にいる
そう思うか思わないかの違いで
孤独な迷路は一生続く
あてもない
けれど、毎日何かをして生きるという選択をし続けている
苦しいと思えば苦しく
楽しいと思えば楽しい
愛しているから愛している
そんな世界に生きている
感じることが
今のわたしの世界の全て
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