わたしのスキ25 あぶない刑事

土日は、自分にいい影響を与えた作品などを。

25回目は……「あぶない刑事」です!

型破りな二人の刑事、タカとユージが、強く結ばれた友情のもと、さまざまな事件を解決していく作品。シリアスなときとノンストップ・アクションコメディのときがあったようですが、私が好きなのはコメディのほう。1980年代から、90年代に放映されたドラマです。

印象に残っているのは、通勤する時に交通渋滞のところに出くわした二人が、覆面パトカーのサイレンをわざと鳴らして、堂々とほかの車を脇にやって進んでいき、あとで始末書を書くことになったストーリー。たぶん、ドラマの一話目だったと思うんですけれども。

このドラマが放映されていた時期にはちょうど学生だったので、学生特有の社会のモラルに対する疑問や反感をそれとなく抱いていたとき、このシーンを見てスカッとした覚えがあります。

タカとユージの二人の次に好きだった登場人物が、姉御肌上司……名前を忘れてしまいましたが、木の実ナナさんが演じていた役どころの女性刑事。二人をよく理解しているさっぱりとした性格が、見ていてとても魅力的でした。

この「あぶない刑事」は、東映チャンネルが、この10月に再放送をしてくれているようです。シリーズの「またまたあぶない刑事」と「もっともあぶない刑事」は27日15:00より、一挙放送とのこと。

そして、木の実ナナさんが出演する朗読と音楽の融合イベント、恋文シリーズVol.10は、11月4日(月曜祝日)に豊田市民文化会館小ホールで開催されます。

興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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