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おにぎりだらけの人生を

こんにちは。すいです。

皆さん、おにぎりはお好きでしょうか。
おにぎりって、食べ物の中でもあまり「好き?」と聞かれることが少なく、どこかでうっすら"みんなが好きなもの"という共通認識がみんなにあるような気がする。
そういう世の中で、おにぎり嫌いの人が、生きにくさを感じていないか心配です。
当たり前を覆していきましょう、おにぎりが嫌いだって良い!

そんなことを思うけれど、私自身はおにぎりが好きです。
おにぎりを初めて食べたあの日のことは全く覚えていなくとも、その瞬間から私はおにぎりのことを好きになっていたと、思う。

自分の中にある、"好きな食べ物ランキング"にはランクインされていないのですが、それはランクイン下位であることを意味しているのではなく、ランキングにも載らないくらい、おにぎりが身近な存在すぎるのです。
わざわざ、大々的にランキングという場に置かなくても良い、そういう親しみのある好きさが、おにぎりにはある。


考えてみれば、小さい頃からずっと、自分の側にはおにぎりがいました。遠足のお弁当に入れてくれたおにぎり、絵本の中で転がるおにぎり、友人とピクニックで食べたおにぎり、漫画の中で見たおにぎり、コンビニで毎回買うおにぎり、おにぎり専門店で買ったおにぎり、家で作ったおにぎり。気づかない内に、私の人生はおにぎりだらけです。

そして恐らく、これは私だけではなく、多くの人が同じおにぎりルートを辿っているのだと思います。

よく、人間の大半は水で作られているのだから、あの苦手な人も、怖い人も、みんな水だと思えば怖くないと聞きますが、おにぎりもそれと同じ。
あの人も、この人も、みーんな、おにぎりだらけの人生を送っていると思ったら、かわいい!怖くない!

この広い世界で、おにぎりはいつだって変わらず、そこに在り続けています。

これからもずっと、おにぎりを愛し続けたいです。皆さんも、おにぎりだらけの人生を可愛がっていきましょう〜!

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