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#毎日note
#44 好きなことば、書き続けている理由
短いことばに、ハッとする瞬間が好きだ。
長い間こころの中でじっと時を待っていたような感情に、輪郭をつけてくれることば。
ことばを声に出してみる。音が引き金となって、感情がじわりと滲み出てくる。記憶と結びついていくのを待ってから、もう一度読む。
すると、私なりの物語が生まれてくるのだ。
それは、広告コピーであったり、Twitterに流れる誰かの一言だったり、小説の一文だったりする。日々、様々なか
#40 習慣を一つずつ増やしていく面白さ
今まで27年間生きてきて、
「習慣にする」ことほど
苦手なことはないと思ってきた。
続けることが苦手。
あたらしく夢中になることができたら
やると決めたことを忘れる。
まあいいか、と辞めてしまう。
そして、後になって
あれを続けていたら今頃・・・
と悔やむ、ような気分になる。
本当に悔やんでいたら
何かしら工夫するだろうが、
今まで改善したことはなかった。
苦手、で終わらせてきた。
そんな
#19 拙い英語で3時間話すと中心の想いが見えた
英語超苦手な私が、
英語が話せる人のような気分に
してくれる友人がいる。
大学生の頃、通っていたカフェの
常連だったオーストラリア人の男性。
彼は、弁護士として
日本支社で働いていて、大阪に住んでいた。
京都の隅っこのカフェまで通うなんて
アクティブな人だなあと思っていた。
もう、7年も前になる。
当時から私は英語が大の苦手。
話すことは楽しいけれど、
単語も文法も、からっきし。
とにかく、英
#18 近くにいる人への愛情
悩みや愚痴を聴いたとき、
どうすれば相手が吐き出すだけでなく
自分自身を見つめたり
何かに気づいたりできるだろう。
以前、会社のプロジェクトで
「問い」について学んでいたことがある。
その参加メンバーに、40代の女性
(成人と中学生の母親で1歳児の祖母)
がいる。
彼女は、私の職場での母のような人。
いろんな人から話を聴く立場に
なりやすいという共通点があった。
だから、よく二人して
冒頭