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#写ルンです
ルーツを、つくっていく。
第二回 言葉ギャラリーのテーマは「道」。
この一年間、
ずっと一緒に過ごしてきた解釈を、
あらためて作品にすることにしました。
今、もがいている人。
なんとなく目の前にモヤがかかっている人。
がんばりたいのに、がんばれない人。
そんな人に届けたい解釈。
「あのとき、こうだったから、
今があるよなあ。」
いつか、振り返る日がやってくる。
今、ここでもがく理由は、
今、ここで歩みを進める理由
#49 ご機嫌はもらえる。だから、ご機嫌は贈れる。
「自分で自分の機嫌を取れてこそ大人だ」
この言葉にずっと悩んできた。
小さい頃から、ご機嫌斜めになりがち(写真は、真顔かふてくされている…笑)で、すぐ顔に出てしまう。大人になってからは、そんな自分が出てこないように押さえつけてきたけれど、いつか失敗してしまうという恐怖があった。
当たり前のことを当たり前にできる「ふつうの人」でいるために、ものすごいエネルギーを使ってきたとおもう。
どうすれば
覆いをとった”ほんとの気持ち”〈言葉の企画2020 第三回 前編〉
「ほんとに ”しっと、したい。” のかな?」
誰かの一言に、こんなにドキッとしたのは久しぶりだ。全身の汗腺が一気にひらき、冷や汗を放出する。
図星、だった。
まるで、嘘がバレた子どものようにバツが悪い。
表面的に、好きな表現にしただけだということを見抜かれていた。
「表現」の前に「本質」。
わたしは、向き合いきっていなかった。
「言葉の企画」に参画した理由にタイトルをつける、という今回の
#48 譲れているか、というモノサシ
自分の調子をはかるモノサシがある。
混んでいる電車で、立つことを選べているか。
エスカレーターで乗り合わせそうなとき、先を譲れているか。
会話の中で、相手の話を先に聴けているか。
そっと、胸に手を当てて確かめる。
自分のためだけの、おまじないのようなもの。
***
「もっと余裕を持って」
ずっと言われてきたことだった。
何かに夢中になると、まわりが見えなくなる。自分のことも見えなくなるか
向きあう姿勢〈言葉の企画2020 第二回〉
その機会をどれだけ豊かにするかは、
準備にかかっている。
待ちに待った「言葉の企画」第二回。
ゲストは、テレビ朝日のプロデューサー。
「あいつ今何してる?」ゴールデン番組の企画者。
この3行で、感動は保証されていると思っていた。
愉しくてたまらないはず、と。
でも。
前回の講義終了後が熱々だったのに対して、今回は冷たかった。
その事実に戸惑って、さめざめと泣いてしまった。
ああ、振り返りた