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#エッセイ
”わたしがわたしになる” 葛藤と決意の話
今、書くべきこと。
まだ書けないこと。
書かないこと。
その違いを明確に持っている。
なぜそう感じたのか、
そう行動したのか。
腹落ちすれば「書ける」。
糧にしたことを言葉にして
誰かに伝えたいとき、
わたしは「書く」。
・
・
・
今なら「書ける」。
深夜2時。
3時間かけて話を聴いてもらって、
不意にその感覚はやってきた。
言葉を企画して変わった
一番大きなこと。
”わたしが
言葉は、見る世界を180度変えられる。
言葉の奥には必ず感情があって
それは光っている
感情という光は
わたしにしか見えない
でも、
もし言葉にすれば
あなたにもおすそわけできる
感動という火は
あなたにしか見えない
でも、
もし言葉にのせれば
誰かの心にも火が燈るかもしれない
だから、
やっぱりわたしは
言葉で想いを伝えたい
言葉は
見る世界を
180度変えられる
そう、教えてもらったから
#48 譲れているか、というモノサシ
自分の調子をはかるモノサシがある。
混んでいる電車で、立つことを選べているか。
エスカレーターで乗り合わせそうなとき、先を譲れているか。
会話の中で、相手の話を先に聴けているか。
そっと、胸に手を当てて確かめる。
自分のためだけの、おまじないのようなもの。
***
「もっと余裕を持って」
ずっと言われてきたことだった。
何かに夢中になると、まわりが見えなくなる。自分のことも見えなくなるか