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#36 選ぶことに疲れてしまう訳

悩んだ末に「これでいいや」と
投げやりに決めてしまうことがある。

決めはじめは、
たくさんの選択肢にときめき
じっくりと時間をかけて
検討しようと意気込むのに、
気づけば疲労困憊。

何もかもどうでも良くなって
えいや!で決めてしまう。

こんなこと、よくある。

有給中、時間があるので
熟慮して決めること
の面白さに気づいた。

評価項目と基準を決めて
比較検討することは、
「自分で決めた」感覚を生む

比較検討できた自分を
褒めてあげたくなるし、
そのために人に相談することで
関係性も生まれる。

自己決定理論に基づいて
気持ちいい状態なのだと思う。

自己決定理論 3つの基本欲求
「自律性」:自分で決めたい!
「有能感」:自分、やるじゃん!
「関係性」:仲間(誰か)と繋がっていたい!

あらゆることにおいて
選択肢が多分にある現代。

すこし前まで、
学生アルバイトは
家や学校から近いところで
貼り紙か誰かの紹介で知る
ものだけから選べばよかった。

今は、多数のバイト情報サイトに
無数のバイト情報が掲載されている。

そりゃ、疲れる。

そんなときに、
評価項目や基準を
明確にできる機会があればいい。

何のためにアルバイトをするのか?
これだけは譲れない条件は何か?

必要な条件が定まれば、
あとは、自ずと選ぶだけ

練習は必要だと思うけれど、
すこしずつ出来るようになりたい。


photo by 写ルンです│
ひさしぶりに会った後輩が教えてくれたパン屋さん兼カフェ。Anneeさん。大好きなカフェコチの姉妹店だった。姉妹店、って響きがいい。

サポートいただき、ありがとうございます! 有料noteを読んで、学びにして、また書きたいと思っています。