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自分探しからホロスコープにはまった話

私事ですが、ここ3~4年ほど恥ずかしながら「自分探し」をしています。

まぁ言葉にすると本当に恥ずかしですね・・・いい年こいて。
でも「いい年」だからこそ、迷う時期なのだろうと思います。

当たり前に学校に行って、卒業したら働いて、結婚して、子育てして、気づいたらアラフォーになっていて。

あら、私ってこのままこれで人生終了?
なんだか世の中「フリーランス」とか「副業」とか「好きなことで生きていく」ブームみたいな。
私もやる?え、何がしたいの?
私がやりたいことってなに?好きなことってなに?
これからどうやって生きていけばいいの?

こんなループに入ったが最期、「自分探し本」を読み漁りました。
自己肯定感の本も読み漁りました。

それでも結局、自分がどうしたいのかはわかりませんでした。

そんなんで数年経ったころ、図書館でふと、ホロスコープの本が目に入りました。

なんとなく借りてみて、自分のホロスコープを作ってみると、なんと自分はずっと「おうし座」だと思っていたのに「おひつじ座」であることが判明(笑)
よく占いにある「当たってる」とかではなく
「あ、だからこういう感情が湧くことがあるのかな」とか
「あれ、こういう面が自分にもあったのか」など
すとんと腑に落ちることがいろいろとありました。

自分探し本でよくある「好きなことは?楽しい時間は?苦手なことは?」など、思い出せ、考えろ、自分で自分をみつけだせ~!という感じではなく、
優しく「あなたはこういう面もあるんじゃないの?」と気づかされる感覚でした。

ホロスコープはなんとなく本で理解することもできますが、読み込もうと思ったら奥が深い沼なので、ちょっとしばらく沼にはまってみようと思います。

自分探しで迷いの森から出られなくなっている方には「ホロスコープ」も1つの方法としていいよ、というお話でした。

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