生大喜利振り返り日記2008〜09

生大喜利(なま・おおぎり。インターネット上で行う「ネット大喜利」に対し実際の場で行う大喜利のこと。主にホワイトボードやスケッチブックを使用する。)の歴史を振り返ることが流行っているらしいので私目線での出来事を記してみます。

あくまで私が知った2008年以降の関東・アマチュアイベントが中心です。なのでそれより前のことに詳しい方は別途書いてください。お願いします。


最初に観覧した生大喜利イベントは2008年の大喜利判定考査でした。

行ったキッカケは当時「南青山商品研究所」というインターネットラジオにハマっていて、そこで知り合ったリスナーの一人である妹尾さんがmixiで宣伝していたのを見たためです。(南商研の話は長くなるのでまた別で)

POAROという存在はうっすら知っているくらいで出て来る人出て来る人が何者なのかさっぱりだったのですが、そんな名も知らぬ人の回答が面白くてその後はPOARO関連の大喜利イベントに通うようになりました。大喜利茶会では回答したこともあったはず。上のリンクから当時の様子を探ってみてください。

この大会はいわゆる車座方式で、1人がお題を出し他の人が答え、1問終わった後に優秀回答を発表し次の人がお題を出し…というものでした。ちなみにいわゆるPOARO大喜利は2004年から行われているとか。


その後は出演者が被っていたハガキ職人ナイトやオフ喜利の観覧にも行くようになりました。


実際に大喜利を行うため、大喜利やらナイトにも参加しました。この時に初めてホワイトボードを買ったなぁ。


また、ダイナマイト関西の一般予選を見に行ったりもしました。確か無限大ホールで一般予選を見て、その後に勝ち抜け者が出場するルミネのノンジャンル予選にも行きました。哲ひとさんの奮闘とレオちゃんが輝いていたこを思い出します。


POARO大喜利はもともとPOAROとそのファンが参加していたため、ラジオ投稿や雑誌投稿を行っているハガキ職人が参加者の中心でした。イベントを観覧するにつれ、ラジオや雑誌をより注目するようにもなっていきました。


そして2010年には3回目の大喜利実力判定考査が開催されることとなりました。この回はうっかり日本青年館が取れたとかで一気に規模が大きくなりました(座席数1360)。そのため一般予選の拡充や他のイベントからも出場者が呼ばれることとなりました。

(つづく)

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