毎日ボカロ紹介 第六回 ヘッジホッグ
サムネが最高にシャレオツ。
みなさんこんにちは、すあまです。
毎日ボカロ紹介、第六回は「ヘッジホッグ」です!
Noz.さんはもっと評価されていいボカロPランキング第1位だと思います。
曲のクオリティも毎回安定して高いし全部バカかっこいいのになぜ伸びないのか。
ヘッジホッグは絶対に伝説入りのポテンシャルはある曲だと思うんだよなー、何年後かに絶対バズる。
では、紹介していきます。
1.曲の情報
「ヘッジホッグ」
2021年4月24日、Noz.氏によって投稿。
本作はボカコレ2021春参加作品であり、10位という成績を収めました。
また、ボカコレ2021春の作品の中ではマイリスト数が最多です。
Noz.氏の作品の多くは鏡音リンをボーカルとして多く使っていますが、この曲もその例に漏れず鏡音リンを使用しています。
再生数は
YouTube:43万回再生
ニコニコ動画:36.1万回再生
で、どちらも自身最高再生数です。
2.曲調や歌詞について
Noz.氏の曲は、サビの中毒性やラスサビの転調が特徴的ですが、この曲もそれらの特徴に当てはまっています。
いい意味でボカロらしくない、どこかで聴いたことがある気がするほど聴き心地がいい曲調で、でも鏡音リンのボーカルがとても映えるようになっていて、この曲を一言で表すなら”天才”としか言いようがないほど素晴らしい曲です。
サムネが最近のトレンドである女性キャラの一枚目でなくセンスが光るおしゃれなハリネズミ、アニメーションはなく曲のみの一本勝負というのもイカしてます。
僕は、いいボカロ曲というのは「聴いた瞬間に衝撃を受ける」パターンと「何回も聴いてどんどん好きになっていく」パターンがあると思うのですが、この曲は
、初めて聴いて衝撃を受けた後に、何回も聴いてさらに好きになっていった本当に素晴らしい曲です。
では次に歌詞についてです。
この曲は、心の距離を測る難しさを「ハリネズミ」に例えた意味が込められていると思います。
心の距離を近づければ近づけるほど相手を傷つけてしまう。
そのことを「針」で表現しています。
しかし、その痛みにも耐えて相手と抱き合う、そんな関係性が見えてきます。
今回はNoz.氏による楽曲「ヘッジホッグ」を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
この曲は鏡音リンの曲の中で個人的に一番好きなので、もっと評価されてほしいです。
みなさんもぜひ周りのボカロファンに布教しまくろう!
それではまたお会いしましょう、サラダバー!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?