銀河で一番、

MZMとの伝説のシュークリーム回の後に見たこの動画から、私は銀河アリス(以下お銀)という女の子のことが好きになりました。輝き燃え上がる太陽を背に楽しそうに踊る彼女はまさしく太陽のようで、動画でくるくると表情を変え宇宙船の中を動き回る彼女にぴったりのイメージだと思っていました。

銀河アリス 1st Anniversary Live 〜L.I.N.K.〜

表題曲の「L.I.N.K.」を披露した後の、お友達の風宮まつりちゃんによるカバー「オツキミリサイタル」(まつりちゃんの歌声とても綺麗でよかった……!)、先輩のお兄ちゃんズメイトことMonsterZ MATEの「トロピカ☆ナツオーレ 〜俺らの恋した真夏のVenus〜」のセトリは見事だと思いました。太陽の光を受けて優しく輝く月と燦々と照りつける太陽かぁ、と会場で唸ってしまいました。

特に「トロピカ☆ナツオーレ」の時にお銀が水着姿で出てきた時には驚きました。まさか水着姿を見せてもらえるとは思わなかったですし、MZMと同じステージでパフォーマンスしているところが見られるなんてと嬉しかったです。(それにしてもアンジョーさん、リンガーハットのバイトはどうにかなったのかな?)

トークパートでも、お銀、まつりちゃん、MZMがお話ししているところを見て、お銀がこの日まで築き上げてきた繋がりを実感しました。

お銀のダンスも最高で、一生懸命目に焼き付けようとするのにこれをそのまま100%覚えておくことができないのが残念で仕方ありません。お銀の全力のダンスは1つ1つの所作にとんでもない情報量が詰まっていて、それをずっと浴びているような気持ちでした。お銀がどんなダンスをしていたかっていうのは断片でしか覚えていないけど、でも「楽しい!」「地球人類さん大好き!」がダイレクトに伝わってきました。言葉を使わない表現のパワーはやっぱりすごい。

銀河アリスが"銀河"アリスである理由

このライブを通して、お銀がどうして"銀河"アリスなのかよくわかったように思います。お銀が「太陽」であるのは間違いありません。ときには燃え上がるように熱く、ときにはあたたかな陽射しのような彼女。でも、太陽1個分のエネルギーでは銀河アリスのパワフルさを言い表せません。恒星が何千も何万も集まってやっと、銀河アリスという女の子に釣り合います。

「1人じゃないよ、って伝えたかった」

お銀は確かそんなことを言っていたように思います。太陽として、月として、そして夜空に瞬く銀河の星々としてお銀は私たちに寄り添ってくれているんだなと思ったら涙が止まりませんでした。

勇気を出してチケット買って本当に良かった。銀河で一番輝いているところをライブで見られて本当に良かったです。どうか2年目もこのまま、輝いて。

同じ曲を2回入れられないみたいだったのでL.I.N.K.は最後にいれてあります。


(5月のライブの出費がすごくて、いま貯金の計画を頑張って見直しています。でも、これでよかった。ライブは少なくとも私の世界を変えました。)


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