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乃木坂編③ 選抜とアンダーって??

 やっと、秋らしくなってきて朝晩だけは涼しくなってきて眠りが安定してきたかわちゃんです。今回は、乃木坂編第3弾です!!
 前回記事を書いた時から、乃木坂に大きな動きがいくつもあったので、それを踏まえたうえで、選抜とアンダーのそれぞれの意義ってなんだろうか。というのを自分の意見を交えつつ書いていこうかなと思います!!今日は3本立てで行きます!

1.そもそもアンダーって??

 乃木坂ファンではない方や最近乃木坂にはまりだした方もこのnoteを見てもらっているかもしれません。(ありがとうございます!!)その方のために、「アンダー」ってなんだろうかということを簡単に説明していこうと思います。アンダーというのは、一言でいうと「表題曲を歌っていない人」を乃木坂では指します。選抜の人たちは、歌番組やバラエティによく出ているメンバーですね。ならば、アンダーメンバーはどうなのかということですが、アンダー楽曲が各シングルでカップリング曲として収録されています。過去には、今では選抜常連の齋藤飛鳥、星野みなみ、新内眞衣などが在籍していました。また、「アンダーライブ」という形で、全国を回っていた時代もありました。(今は、東京周辺の会場で、オンライン配信などをしてくれています。)1度だけアンダーライブを配信で見たことあるのですが、なんと表現力が高いことでしょう。見入ってしまいました。また、たまに選抜メンバーが他の仕事で出れない時に代打としてその人のポジションに入って披露することもあります。しかし、今の乃木坂で一番外仕事に出ているのは、選抜メンバーの方々ではなく、アンダーメンバーである山崎怜奈さんでしょう。自分の名前の入ったラジオ番組もあります。

2.アンダーメンバーから選抜に上がれない現状。

 この問題は、乃木坂46に限らず大所帯のグループではあるあるかもしれませんが、乃木坂46は結構深刻なのではないかと思ってしまいます。まず、選抜メンバーに選出されるかですが、明確な情報は出ていません。しかし、よく見てみると握手会で完売した順番に選抜メンバーが選ばれているように感じます。そのため、どれだけ外番組に沢山出て活躍したり、ビジュアルがよくても、なかなかメンバーに選ばれることがなく、ファンの力がとても必要になってくるのです。しかし、アンダーメンバーで握手会がしっかり売れていても選抜メンバーに上がれない子がいっぱいいるのです。
 私が思う、日の目を浴びなかったメンバーを2人代表して挙げさせてもらいます。1人目は、中元日芽香さん(ひめたん)です。彼女は、2017年末で卒業してしまいました。握手は当時のアンダーメンバーのメディア露出からしたらすごいくらい売れていたのです。しかし、ひめたんが選抜メンバーに選ばれたのは、7thの「バレッタ」15thの「裸足でSummer」16thの「サヨナラの意味」の3回のみにとどまっています。そして、ダンスもうまく、とにかく歌が上手いんです。。。(ひめたんのインフルエンサー見てみたかった。)こういうパフォーマンスに長けたメンバーがアンダーの中にはいっぱいいるのです。
 2人目は、寺田蘭世さん(らんぜ)でしょう。選抜に選ばれた回数は17thの「インフルエンサー」20thの「シンクロニシティ」たったの2回でした。一番大きな問題なのは、握手をたくさん売れているのにもかかわらず選抜メンバーにほぼ選ばれることがありませんでした。その根拠として、乃木坂46の現役メンバーの中で握手を売っているランキングがあり、そのなかでらんぜは4番目に入るのです。これは、選抜常連の齋藤飛鳥や生田絵梨花よりも多く売っているのです。それなのに選抜には選ばれることがなかったのです。彼女も、パフォーマンスにも定評のあるメンバーです。
 2人に共通するのは「アンダーセンター」が多いということです。ひめたんは、11th「君は僕と会わない方がよかったのかな」、13th「嫉妬の権利」、14th「不等号」、18th「アンダー」の4回、らんぜは16th「ブランコ」23th「滑走路」そして今回のシングル28th「マシンガンレイン」の3回で卒業したメンバーを含めても上位に入るほどのアンダーセンターの回数なのです。なんか可哀想な仕打ちだなと思ってしまいます。確かにアンダーセンターは、自分を象徴する楽曲がもらえるという大きなメリットがあるかもしれませんが、アンダーメンバーが歌番組に出れるのってなかなかないことなので、選抜で歌っていることを望む人も多いのではないでしょうか。しかし、選抜メンバーの端っこでもいいから選抜で輝く推しメンを見たい人と、アンダーセンターでいいからたくさん映る推しを見たい人に意見が分かれてしまうのも事実です。ちなみに私は、最近は前者です。そして、アンダーからなかなか上がれないもうひとつの原因として選抜の固定が顕著になるのではないかなと思います。これは次のお話に続きます。

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3.アンダーはやっぱり一度経験しててほしい。

 1期生は、1stから選抜とアンダーに分かれてやっていました。2期生は、研究生制度があってしっかりレッスンを行った後、昇格をしてようやく正規メンバーになれるという制度だったのにもかかわらず、3期生4期生は同期の中でしばらく活動したのちに一度もアンダーメンバを経験することなく選抜メンバーになる子も多くいるのです。そして、その問題がどんどん深刻化しているのです。
 今回の28thで見てみると一度もアンダーメンバーになっていないメンバーは、賀喜遙香、遠藤さくら、生田絵梨花、山下美月、与田祐希、高山一実、秋元真夏、筒井あやめ、早川聖来、田村真佑、清宮レイ、掛橋紗耶香と13人に上ります。そのなかで3,4期生は9人にのぼります。そのため、選抜固定が生まれてしまい、2番のようななかなか選抜に上がることができないメンバーが出てきてしまうのです。決して、今述べたメンバーが、選抜にふさわしくないと言っているわけではないです。しかし、特に3期生4期生の人は、一度はアンダー、アンダーライブを経験してほしいなと切に願うのです。(アンダーメンバーでダンスに定評があるメンバーが多いのもあります。)そうすると、より表現力を磨かれて、かつアンダーの熱気も取り入れることができ、選抜メンバーに多くの人がチャレンジできるという構想になるのではないかと思います。(実際1期はそうでしたよね。。。)

 皆さんいかがでしたでしょうか。今回も自分の意見が多め、2期生の推し補正強めになってしまいましたが、もう少し、いろんなメンバーを選抜で見たいのです。。。そして、全員が売れてほしいのです。。。運営さん、頼みます。パフォーマンスにもう少し振り切ってくれませんか。アンダーメンバーに仕事を振ってもらえませんか。。。選抜メンバーは自分で取るくらいの技量があるはず??笑
いろんな人に選抜を経験させてあげてください。。。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。ハート、共有そしてコメントを残してくれるとすごくうれしいです。それではまた、次回お会いしましょう!!

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