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日本の九龍城が無くなる前に

あい!ほっけです!
電脳九龍城の名で知られる「ウェアハウス川崎」をご存じだろうか('ω')?

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こちらが外観。
錆と汚れが建物全体を包み込んでいる。


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入り口はこんな感じ。
え?意味が分からないって?
まぁ落ち着けよ・・・(-ω-)/

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店内はこんな感じだ。
え?意味が分からないって?
まぁ落ち着けよ・・・(-ω-)/

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トイレはこんな感じ。サイレントヒルみたいだね。
え?意味が分からないって?
まぁ落ち着けよ・・・(-ω-)/

ウェアハウス川崎を知らない人が見たら「お化け屋敷ですか?」
という質問が飛んできそうな画像たちだが、結局ここは何なのか?


正解は・・・


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ゲームセンターです。はい。

頭が「???????????」ってなってる人の為に補足説明をしよう!
「ウェアハウス」っていうのは、他にも何店舗か構える
アミューズメントパーク
の事で、川崎店がかなりイカレてるんだ。

そもそもどうしてこんな世紀末な世界観になっちゃったかと言うと、
実在のモデルがあるんだ。

1994年までに香港に存在していた「東洋の魔窟」とも呼ばれる、
「九龍城」(くーろんじょう)ってスラム街を忠実に再現している。

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歴史が難しいので、気になる方はググって欲しいのだが簡単に言うと、

「戦争時代の城跡をベースに、
違法建築で広げてスラム街に生まれ変わらせた」

って感じだ。
「世界一人口密度の高い場所だった」らしい。

国の領土問題とかの関係で長いとこ「どこにも属さない場所」
になっており、無法地帯化。かなり治安が悪化してんだとか。

1997年に中華人民共和国に移譲、返還されることが確定し、1987年には香港政庁が九龍城砦を取り壊しを決定。1994年には無くなった。


複雑な歴史があるんだねぇ・・・うんうん(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
ちなみに、こんなバックボーンから店内の装飾品は、
すべて香港から取り寄せた物らしい。
こだわりヤベェな。

んで、僕もウェアハウス川崎はゲームセンターだと思ってたんだけど、実は
パチンコ、パチスロ、ダーツ、ビリヤード、ネカフェ
といった複合施設らしいんだ٩( ''ω'' )و

「刺激的で大人の高級感溢れる非日常を提供」
ってコンセプトがあるらしく、18才未満は入店を受け付けて無いんだって。

世界観を全力で守って行くのね・・・

んで驚くべき事に・・・

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これも同じ建物( ゚Д゚)!
フロアが変わると別の世界が広がるんだ

高級感が味わえて、独自の世界観も味わえる。
ゲーム好きにはたまらん、普通じゃお目にかかれないレトロゲーもある。

どうだい?一度は行ってみたいと思わんかい?
ぜひとも我と一緒に異世界にダイブしようではないか!

あ、でもこの「ウェアハウス川崎」

2019年の11月17日に閉店しちゃいます。

うん。マジです。

て事で今回はガチモンの期限付きのスポット紹介だ!
僕としても、一回は絶対に行きたいので、
誰にも誘われなかったら、一人で行きます

僕はいつでもOKだよ٩( ''ω'' )و
絶対呼んでね!お願い:;(∩´﹏`∩);:
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こっちも見てねっ!!







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