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潜在数秘の沼シリーズ〜数字と引き寄せをマスター!引き寄せの法則編〜【後編】

みなさん、こんにちは!
潜在数秘術協会スタッフの梅田(みっこ)です。


前回の記事では、そもそも引き寄せとは?や、引き寄せの種類について解説していきました。


この後編では、感情と引き寄せの関係や安定したインフラ(!?)などなど、さらに理解を深めていきますよ!


それではさっそく、潜在数秘術×引き寄せの法則(後編)スタート〜☆


現象も2つに分けられる!?
内的世界と外的世界

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現実に起こっている現象を観察していくことで、自分の状態が捉えられるという話を前編でしましたが、

ざっくり一括りにしがちな「現象」にも、「内的世界の現象」と「外的世界の現象」の2つに分けて観察することができる、と秦ボスは説明します。


内的世界の現象:自分の感情(=自分との関係性)にまつわる現象
外的世界の現象:おもに他者との関係性にまつわる現象


今回の沼ノートでは、「内的世界の現象」の方に焦点を当てて、「内的世界の現象」×「調整のための引き寄せ」を深掘りしていきたいと思います!


◾︎内的世界での調整とは?

わたしたちの内的世界(自分自身との関係性)で生まれるものに、怒りや悲しみといった「感情エネルギー」があります。


そして潜在数秘術では、


あらゆる感情エネルギーはすべて、バランスの偏りを「調整」するという目的のために生まれている!

という捉え方をするんです。


ここでちょっと思い出してほしいんですが、自分の状態がプラスかマイナスに偏ったときに「調整のための引き寄せ」は起こる、と前編でも解説しましたよね。


つまり、ネガティブ(マイナス)な感情が自分の中に生まれてきたとしたら、そのネガティブな感情は「調整のため」に生まれているのであり、


ネガティブな感情という調整がかかっているということは、自分の状態がポジティブ(プラス)に偏りすぎている、ということが分かります。


では、この「プラスへの偏り」というのは一体何を指すのか?そして、どうやって0の状態に戻るのか?


秦ボスのリアルな例もピックアップしながら、理解を進めていきましょう!


◾︎ネガティブな感情の裏にあるもの

悲しみや苛立ちのように、わたしたちの内面世界でネガティブな感情(という調整のための引き寄せ)が生まれるとき、そこには必ず「プラスに行きすぎた解釈や思い込み」が隠れています。


たとえば、「こうであったらいいな」という理想像や、「自分ならできるはず!」という過度の期待。


一般的にはポジティブなことと見なされることの多い、高い自己肯定感や自分への期待、人生に対する能動的な意味や意義ですが、


自分の人生に対する過度な期待やポジティブな信念は、わたしたちの中に過剰なプラスのエネルギーを生み出し、その偏りに対するマイナスの調整(感情エネルギー)を引き寄せます。


「10の偏りは10の力で調整される」と前編でも書きましたが、無理して頑張ったダイエットで減量した分だけリバウンドするように、

無理してきた力みや抑圧、無意識の期待や思い込みには、その強さと同じだけの感情エネルギーが生まれ、ズレを0に調整するよう対応する

という仕組みになっているんですね。



悲しみや無力感に襲われるようなときは、その現象自体に向き合うというよりも、「調整が起こっているのかもしれない」という視点を持って、自分の中に偏りがないかをチェックしてみることがオススメです。


ちなみに、こうした引き寄せは善悪の価値観によって行われているわけではなく、ただただそういった仕組みが働いている、というだけ。


秦ボス曰く、


感情というのは無意識の偏りに気づかせてくれるシグナルであり、「調整してくれてありがとう」の感謝を持って受け取ること。

それが、0に戻るための秘訣!


調整だと気づいたら、その感情も味わって、感謝して、受け入れる。それだけで0に戻ることができます。


「昨日、悲しくて悲しくて仕方がなかったんですよ」と、沼のLIVE配信前日にすごく落ち込んだという秦ボス。

以下のステップを踏んで、ちゃんと調整ができたそうですよ!↓


「悲しい」という感情がわいて仕方がなかった

これって何かの調整?

感情を味わいつつ、無意識の前提や力みを発見!

調整してくれてありがとう

0の状態に戻れた!


自分では気づけない無意識の思い込みや力み、ズレの存在を教えてくれる、感情エネルギーという調整のための引き寄せ。


そんな捉え方であらためて日常を振り返ってみたら、人生から日々たくさんのヒントを受け取っていることに気づけそうですよね。



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0の平和な状態
=必要最低限のインフラ!

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「内面世界のズレを調整するために感情エネルギーが生まれる」と書きましたが、だからといって「0の状態になったら感情がなくなる」というわけではない、と秦ボスは言います。


0の状態というのは、ポジティブやネガティブの振れ幅がない平和で安定した状態であり、エネルギーの流れが滞りなく循環する状態。


その状態になると、数字の本質的な性質や才能も表れやすくなり、ステージアップのための強化・拡大のご縁も増え、やりがいのあるチャレンジングな毎日になっていく、といったお話もありました。


つまり、0の状態というのは、自分らしさを発揮しながら生きていくための土台の部分であり、身近な例でたとえるならガスや水道や電気のような「インフラ」と同じ。


生活のためのインフラという土台があるから、安心してクリエイティブな活動に専念できるのと同じで、


平和で安定した内的世界や外的世界というインフラが整ってはじめて、人生を本当の意味で楽しみ、本当にやるべきことをやっていくためのステージが始まるんです。


だからこそ、


引き寄せている現象を読み解き、0の状態に戻って、クリエイトするステージをスタートさせよう!


これが、潜在数秘術が伝えたい「引き寄せの法則」のキモの部分といえるかもしれません。



■安定したインフラをもっとウェルカムしよう!

この記事も終盤に入っていきますが、

今回のLIVE配信で秦ボスが「一番伝えたかった!」と言っていたことを、最後にこの沼ノートをお読みのみなさんにもシェアしたいと思います。


自分の内面は平和で安定していて、側にはいつも支えになってくれる、愛ある人間関係があること。


それを「そんなの難しい」「もっと大切なことは別にある」と、自分から諦めたり放棄してきた人もいるかもしれません。


ですが、安定したインフラというのは、誰もが当たり前に望み、手にしていいはずのもの。


誰にとっても生活のためのインフラが保障されるべきであるように、平和な心の状態や愛ある人間関係をわたしたちはもっと強く望んでいいし、インフラの価値を自分の中でもっと上げてもいいんです。


だってそれは、自分という人間が自分の本来の命を思いっきり表現して、生命力を全開放して、やりたいと思って生まれてきたことをやっていくために必要不可欠なもの。



安定したインフラは基本的人権っていえるくらい大切なものだから!

内面と外側の世界が平和であることを、もっと心からウェルカムしよう!


「これが今回、一番伝えたかったこと!」と、高い熱量で語ってくれた秦ボス。この沼ノートを読んでくださっている皆さんも、このポイントはぜひ心の中に留めていてほしいです。


もはや基本的人権!
インフラの価値をもっと上げよう!


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引き寄せの法則編
さいごに

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ここまでを振り返ってみると、

調整にせよ強化・拡大にせよ、引き寄せというものはすべて、わたしたちの生命力が全開放できる状態へと、私たちを導いてくれるものだと分かってきます。


その視点を持ってみると、「なんで!?」と不可解でしかなかった現象も、「どうして!?」と思うような相手も見え方が変わってくるかもしれませんし、


起こる出来事にグルグルしていた時間だって、「ありがとう、頑張ったなぁ自分」って、自分を労ってあげる時間に変わります。


そうやって、インフラが整ったらそこからまた頑張ればいいし、クリエイトすることを楽しんでいけばいいんだと、秦ボスも言っていましたよ♡



さてさて、一般的な引き寄せの法則とは一味違う、潜在数秘術 × 引き寄せの法則 編、いかがでしたか?


とても深くてボリューミーな内容だったので、(本当に)泣く泣く内容を取捨選択してお届けしなければならなかった本編。


強化・拡大についてや、引き寄せと数字の絡みについて、もっと深く知りたいという方は、ぜひ「潜在数秘術 × 引き寄せの法則」講座で学んでみてくださいね!


一歩も二歩も踏み込んだ内容が飛び出す「潜在数秘の沼」から、スタッフ一推しの内容をピックアップ&シェアさせていただく沼ノート。


今日からでも実践したくなるアイディアと、ディープな潜在数秘の沼の魅力を、少しでもお届けできたなら嬉しいです。


それでは、また次の沼ノートで!


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※この沼ノートではカバーしきれていない内容がたくさんあるので、気になる方はぜひ「潜在数秘術 × 引き寄せの法則 講座」を受講してみてください♩



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