みなさん、こんにちは！
潜在数秘術協会スタッフの梅田（みっこ）です。

前回の記事では、ライフプランニングで使うナンバーのおさらいと、ライフプランニングバージョンのナンバーの意味をチェックしていきましたね。

さぁ、ここから本題突入です！

ライフパスナンバー（LP）、ディスティニーナンバー（D）、ソウルナンバー（S）のディープな解説に突入して行きますよー！

それではさっそく、後編スタート☆

LPのドラマの先にある
真の価値観を発見せよ！？

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「LPに入る数字をみると、その人の脳内ドラマが見えてくるんですよ」

と、秦ボス。

そうです、そうです。
前編にも書いてましたね。

誰もが壮大な勘違いの旅をしている

それぞれの人生の中で、LPに入っている各数字仕様のドラマが展開していく、とイメージしてみてください。

LP４なら４ならではのドラマが、LP９なら９ならではのドラマが、それぞれに繰り広げられていく。

そしてそれは、一筋縄ではいかないドラマであり、壮大な勘違いの旅とでも言いましょうか。

それぞれの数字特有の世界の切り取り方、特有の思い込みの渦に振り回されながら、わたしたちは勝手に期待して、泣いて、怒って、落ち込んで……。

もうね、あれですね。

ドラマや映画のシナリオで、観客からしたら「いやいや、それあなたの勘違いだから！！！本当のことを知って！気づいて！勘違いしちゃダメ〜〜〜！！！」

と、思わず画面の中の登場人物をどついて目を覚まさせたくなる感じですね。

でも今回、わたしたちは観客ではありません。わたしたち一人ひとりが、自分の物語の登場人物であり、主人公なんですから。

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いやいや、勘違い劇場はいやだよー（泣）
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／
そんなのさっさと終わりにしたいよー（泣）
＼

と、zoom画面の奥がやっぱりざわつく夜20時すぎ @沼LIVE配信。

が、もちろんここでお話は終わりません。この脳内ドラマには、ちゃんと続きがあるんです！

真の価値観を見つける主人公のドラマ

先に挙げたLPの特徴にもあるように、これは「未熟な状態から成熟した状態へと向かう」ドラマ、もしくは「ポンコツから最強になっていくストーリー」。

そして、このLPのドラマには、実はオチがあります。

どれだけ壮大な勘違いの旅であっても、すったもんだのサザエさんであっても、その旅には「向かってく先」があるんですね。

そして、その先でわたしたちがたどり着くのが「LPの真の価値観」だ、と秦ボスは言うのです。

LPの真の価値観とは

秦ボスは、LPの「真の価値観」をこう説明します。

ドキドキドキ……勘違い劇場、からの、胸が高まる展開！

これって、どういうことなのでしょう？

ここで、秦ボスが具体的な例を挙げてくれました。

LPの数字特有の思い込みのドラマの中で、様々な体験をし、試行錯誤し、気づきを重ねていった先で、たどり着く境地。

それは、ぐるぐるしている時の思考や、付け焼き刃の薄っぺらい思考とはまったく違う、

自分の物語（人生）を通して紡ぎ出された真実のひとつであり、一番パワフルなエネルギーを持つ思考や価値観なんだと、秦ボスは言います。

裏を返せば、本当の価値観に気づいていないLPというのは、Dに手渡していくための「真のパワーを持ったエネルギー」がない状態である、とも言えますね。

真の価値観に目覚めることで、LPの本来のエネルギーの使い方が見えてきて、そのエネルギーをDに対しても使うことができ、本当の才能というものが発揮されるようになる。

LPとDの間には、実はそんな流れがあるんです。

ドラマの続きを意識してみると……

誰もが自分の勘違い劇場に振り回されながら、本当の価値観を見つけていく旅をしている。

そう捉えてみたら、人生で起こる現象や自分の現状、LPの数字たちに対する見え方や感じ方も、変わってくる気がしませんか？

なにより、

自分のLPが、ドラマを通して獲得したい確信、至りたい境地、そして「何を信じていきたいか」という真の価値観に常に気づいていることで、

LPは自分を苦しめるものではなくなっていく。

LIVE配信ではそんなお話もありました。

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飛んでくる "球" に
あなたはどう対応してる？

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LPが真の価値観を発見し、パワフルなエネルギーを持った思考や価値観を持てるようになったら、同時にDも目覚めていきます。

じゃあ肝心のDってなんだ？というお話ですが、

秦ボスは、Dというのは「飛んでくる球にどう対応するか」を教えてくれる、と説明します。

自分から取りに行くんじゃなく、向こうからやってくる。

そう、これは前編に載せたナンバーの大まかな意味にもありました、「あくまで人生が自分に望んでいること」っていうやつですね。

さて、ここでみなさん、想像してみてください。

自分が望んでもいない（なんなら予想もしていない）方向から、球（要求）が容赦なく飛んでくる。

そんなとき、みなさんだったらどうしますか？

※LIVE配信では、「よけたい」「痛そう！！」「怪我するw」「全力で逃げる！」などなど、zoomのチャット欄がワサワサと揺れていました。

自分に向かって飛んでくるボールに対して、ミットを持っていれば受け止められるし、バットがあれば打ち返せそう。

でも何も持っていなかったら……痛いし、怖いし、怪我をしちゃいそうですよね。

しかーし！
ただやられるだけで終わる数秘の沼ではございません。

こんなときこそ（ここからド◯えもんの声で脳内再生をお願いします）

／
潜在数秘術〜〜〜！
＼

というわけで、潜在数秘術が提案する、Dを使ったCallingボールの捉え方はこちら！

球が当たらないように避け続けたり、ただ当たって痛い思いをし続けるより、球に対応するための対策をあらかじめ準備する、っていうことですね。

リクエストへの対応策を準備しよう！

ここまで読んで、「う〜ん、なるほど！」という方も、「具体的にどうしたらいい？」という方も、具体的にイメージしてみましょう。

飛んでくるボール（人生からのリクエスト）というのは、Dの数字によって変わってきます。

そして当然、どんな球が飛んでくるのかによって、どう対応するかも変わります。

たとえばD１の秦ボスには、

といったボールが飛んでくるそうです。

そして、そこにどう対応するか？の例としては、

となる。

これがD５なら、「情報収集や発信をしたくなったらすぐ対応できるように、快適なWi-Fi環境を整備しておく」になったり、

D７なら、「何かを深めたくなったらすぐ対応できるように、自分の好きな本をKindleに入れておく」になったりするわけです。

LIVE配信後の「潜在数秘の沼」メンバー限定のチャットでは、

「D８なので、こうしてます」「D３ですが、こんなこと始めてみました！」「それ、いい！いただき〜！」

などなど、メンバーさん同士でアイディアが飛び交い、ワイワイ盛り上がっていました♪

リクエストに対応するための手段が増えるほど、Dのエネルギーもうまく使えるようになるので、みなさんもご自身のDを参考に、アイディアを書き出していってみてくださいね。

器を整える＝Dの自動化！

自分のDを発揮するには、ここをしっかり作り込んでいくことが大切です。

自分の器が整っていない状態、たとえばD１の「なにか作れ！」というリクエストが飛んできたときに、

朝から晩まで仕事をしなきゃいけないフルタイム勤務という状態だったら、当然リクエストには応えづらくなってしまいますよね。

でも逆に、環境さえ整っていれば対応ができます。

そして、その対応方法の精度を上げていくこと、環境を意識的に整備していくことが、Dの自動化につながっていくと秦ボスは言います。

飛んでくる球を打ち返すバットを、より打ち返しやすいバットに変えていけば、頑張らなくても自然と球を打ち返せるようになる。

道具を整えていけばいくほど、打率が上がる。

そんなイメージ！

人生からのリクエストをよく理解し、それに応えられるような環境を作り込んで、よりスムーズに、より自然に、リクエストに応えられる（＝Dが自動化する）ようにしていく。

それが、LPから流れてきたエネルギーをもっと回していく秘訣であり、自分のDを大事にする生き方になっていくんです。

ボールがぼこすか飛んでくると思うと怖いですが、

その球はすべて、大いなるところに存在している自分が、今回の人生であなたに望んでいることであり、自分に向かって投げかけられている、チャンスやきっかけ。

飛んでくる球に対して対応することは、人生からの要求に応えることであり、自分の使命（Calling）を生きることでもある。

みなさんもそんな意識で、自分のDの数字を観察してみてくださいね！

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遠慮しがちなSは
どこまでもオーバーに！！！

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さぁ、あとちょっとでゴール地点です！

LPは真の価値観を持ったLPへと成熟し、Dの環境整備で人生のCallingに応えられる体制も整った。

ここまで来れば、あとは心置きなく、ガッツリSを感じきるだけ！

秦ボスも「Sはそんなにポイントは多くないです」と言うだけに、とてもシンプル、だけどすっごく大切なパートになります！

前編の記事では、Sについてこんなふうにまとめていました。

※同じ数字でも、LPの箱に入るとその数字特有の思い込みのドラマが展開し、Dの箱に入るとその数字が持つ純粋な目的の方へ引っ張られ、Sの箱に入ると、その数字の純粋な要素が引き出される。

Sはただただオーバーに！

ライフプランニングでのSのキーワードは、オーバーフロー。

OverにFlowしちゃうわけですから、１にも２にも「溢れ出させる」ことが大事なんです。

Sの感覚をサラッと流さず、オーバーリアクション気味に感じてみる。そうすることで、Sのエネルギーが溢れやすくなるんですね。

たとえば。

「今日の晩御飯美味しかったなぁ」じゃあ、まだまだ甘いっ！

ギアを！上げて！（ガンッ）

ううぅ！このお味噌汁のお出汁の味わい深さ！昆布と鰹節の濃縮された旨味が口全体に広がって……あぁ〜、日本人に生まれてきて、本当によかったぁ〜！！！（以下省力）

という具合に、とにかくオーバーにいきましょう♡

このポイントについては、潜在数秘術協会ディレクターのしっしーが身体を張って再現！？渾身のアメブロ記事があるので、ぜひ参考にしていただきたいです。

みっこもアドバイザーになる前に読んだことのあった、こちらの記事。

ラストのしっしーDの写真がインパクト大で、脳裏に焼き付いて離れないままに５年ほどが経っております。

どうでしょう、みなさん。
一番最後に世界の中心でSを叫んだのはいつですか？

「あ、忘れてた」「だいぶ前かも……」という方は、どうぞ今！Sを叫んでくださいませ！（上の記事のしっしーDとご一緒に〜！）

LPよりも自覚しづらい傾向のあるS。

秦ボスも、「Sは遠慮しがちで出てきづらいから、思いっきり引っ張り出してあげる感じで♡」と言ってました。

みなさんも、感性とイマジネーション全開で、Sの感覚をオーバーフローさせてみてください。

そのエネルギーが活力となって、LPとDのクリエーションが進み、頑張らなくてもやっていることが自然と続いてしまう、あなただけのサイクルができていきますよ！

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ライフプランニング編 まとめ

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す〜っかり長旅になりましたが、「潜在数秘の沼シリーズ〜３種の神器！ライフプランニング編〜」も、とうとうゴール地点です。

最後にもう一度だけ、今回の内容をサクッとまとめると……

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この流れを作っていくことで、毎日が充実していて、いろんなことがスムーズに進む、風通しのいい人生がクリエイトされていきます！

さぁ、ここまで読んでくださったみなさま、いかがでしたか？

アドバイザー講座などとは一味違ったナンバーの意味や、ナンバー間の流れのイメージ。

そんな一歩も二歩も踏み込んだ内容が飛び出す「潜在数秘の沼」から、スタッフ一推しの内容をピックアップ＆シェアさせていただく本企画。

今日からでも実践したくなるアイディアと、ディープな潜在数秘の沼の魅力を、少しでもお届けできたなら嬉しいです。

みなさんの日常の中で、ビジネスの場面で、あなただけの最高のサイクルをデザインしていってくださいね。

それでは、潜在数秘のライフプランニング、沼バージョンのお話でした！

※今回のLIVE配信のベースとなる「ライフプランニング講座」の詳細はこちら！