YUKO|Dress styilst

Tokyo📍服飾出身、ドレススタイリストを企業で8年、2019年ドレスが好きすぎて独立…

YUKO|Dress styilst

Tokyo📍服飾出身、ドレススタイリストを企業で8年、2019年ドレスが好きすぎて独立🪷ドレスがくれる自信やパワーがすきで、スタイリストをしています。2024年株式会社veveスタート🥚

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フリードレススタイリストYUKOが花嫁に伝えたい「ウェディングドレス選びの選択肢」

「着たいドレスが、ない」 人生に1度の結婚式に、この悩みに直面する花嫁が70%近くいることを、ご存知ですか? 「好きなドレスをまとった女性は、本人が驚くほど、美しい」その後の人生をも明るくしてくれるドレス選びが、業界のルールの中で満足度の低いものになってしまう。この問題に疑問を抱き、フリーランスのドレススタイリストという新しい職業をつくりはじめた一人の女性がいます。 多くの花嫁が結婚式が終わるまで知らない、ウェディングドレス事情とは? なぜ、今の時代の結婚式にはドレススタ

    • もっと大人になったら

      学生時代、彼氏とどうのこうのでキャッキャしていた地元の友達たちも、旦那が、子どもが、保育園が、家のローンが・・気づけばそんな話題が出てくるようになってきた。 当然、年代と環境で女子会の話題や盛り上がるテーマも自然とかわってくる。 わたしは子どもがいないし家も買っていないし、余計にみんなの話題の変化に敏感になっちゃうんだよね、なるほど〜今みんなの興味関心はここなのかと。 そしてもう少しときが経つと、子どもの受験や介護の話が出てくるんだろう。 それくらいわたしも大人になっ

      • わたしが真鍮の指輪をつけていく場所

        わたしのお気に入りのひとつに学大のセレクトショップがある。 自称、住所非公開。それだけでちょっと興味がわいてしまう。 小さな扉をあけると狭い階段が続いていて、登りきると踊り場がある。 その先に、また古めの扉。 よいしょと開けると、隠れ家のような空間にウェルカムされる。 海外からやってきたユニークな雑貨たちは、鳥さんやアニマルモチーフが並んでいて、もう完全にわたし好み。 さらにここでデザインされたアクセサリーを、別のルートで購入していたことが発覚したりと初日から随分と気

        • しがらみを知るっていいことなのかもね

          今日は久々に親友と電話をして、いろんな積もる話をした。 その中で思わず書き留めちゃった、彼女の一言。 なんだか、すんって腑に落ちたような気分になったの🫧 確かに褒められてやる気を出すことより、ネガティブな妨げやしがらみがあるほうが、原動力になって燃えたりする。 違和感とか、しがらみとか、一見ネガティブに捉えられがちな言葉たちだけど、実はすごくいい働きをしてくれたりするんだよね。 もやもや期は何度も経験しているけど、今振り返ると新しいステージに向かう途中だったり、新しい

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        • YUKOのこと。
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          ランジェリーでも洋服でも

          写真家Akariさんとの出会いは、30歳記念に撮ってもらったブードアフォト。 もともとはランジェリーのスタイリングがしてみたいなぁ、というのがきっかけで撮ることになったヌードに近い写真。 わたしは普段プロのモデルさんより、一般の女の子のスタイリストをすることが多いので、服を脱ぐというちょっとセンシティブな感覚を知りたかった。 それもあって、セルフスタイリングすることにしたんだよね。 はじめましてのAkariさんの前で、だんだん脱いでいく。 恥ずかしいという感情より、心の

          ランジェリーでも洋服でも

          モチベーションなんてそもそも必要ないと思うけど

          どの世界だってあることだと思うけど、代表やお店のトップから、スタッフ(所属するドレススタイリスト)のモチベーションが低いことや、仕事が作業になってしまっているのではないか、楽しそうに働いていない、1ヶ月で辞めてしまった、などなどの相談をうけることがある。 ここ数年、年に2、3回はスタイリングや接客のセミナーの依頼があって、プログラムを考えたりすることはあるけれど、、なるほど、モチベーションの部分かぁとちょっとしんみりした。 わたし自身この仕事をしていて、モチベーションがさ

          モチベーションなんてそもそも必要ないと思うけど

          Say YES to the dress?

          わたしのお気に入りYouTubeチャンネル。 見るたびにドレススタイリストという仕事に惚れ惚れするし、ドレスを選ぶ花嫁たちも、その空間も流れる時間も全部すきだーって叫びたくなるチャンネル。 私服からウエディングドレスに着替えただけなのに、涙を流すこともある。 ドレス姿を見ただけで、涙を流す家族や友人がいる。 涙が出るくらい心がうごくファッションって他にあるだろうか? 日本語字幕付きはこちら https://youtube.com/@TLCJapan?si=Efde7B

          Say YES to the dress?

          背中を押されたことば

          「人生はアドベンチャーだよ」 NYで活躍するヘアスタイリストさんが、お酒とともにさらりと放った言葉。 わたしも結構酔っ払っていたけど笑、記憶に残っている最近のワンシーン😶 んー、かっこよかった。 数年前からふわっと考えていた、海外移住。 どうして行きたいんだろう?なぜ日本を出たいと思っているのか? この答えは自分の中にも明確になくて、まだ時期じゃないのか、ただの憧れなのか・・とぼんやりしていたけど、「冒険」ただそんな生き方がしたいだけなのかもしれないなぁ、と思った瞬間だ

          背中を押されたことば

          きっと彼女は知らないけど

          2021年4月からアシスタントをしてくれていた彼女が2023年12月に卒業した。 彼女のプライバシーもあるので具体的なことを書くつもりはないけれど、わたしにとっては間違いなく衝撃的な出来事で、翌日は寝込んだ🛏️ 卒業はネガティブな理由でなくても、やっぱりショックでなんだかフラれたときに似ている喪失感。超ポジティブ人間なのにどうもこうも前向きな着地になれなくて、久しぶりに経営者の先輩に甘えて、話をきいてもらったりもした。 それくらい彼女のことをとても大切に思い、成長を楽し

          きっと彼女は知らないけど

          株式会社veve設立しました!

          独立して5年が経ちました🪷 そしてこのタイミングで法人化し、株式会社veveが誕生しました🥚 目標にしていたわけでも、憧れていたわけでもないけれど、わたしにとって目の前にあったナチュラルなステップアップが会社にすることだった、そんな気がします。 これまで無理な背伸びせず、コツコツを続けたご褒美のような、過去のわたしからのプレゼントのような。そんな感覚🐣 独立してからずっとひとりで活動をしてきたけれど、どうしてもYUKOひとりでつくれる幸せの数には限界があって、この5年

          株式会社veve設立しました!

          自分の"好き"への不安

          ウエディングドレス 非日常でフォーマルなファッションではあれど、どんなデザインを着るかも、どう着こなすかも正解なんてない。 ⁡ きっとどこかでわかっていながらも、多数決を正解としたり、安心感を自分の好きと勘違いしていたり..ドレス選びをしていると、時々そんな様子を見かける。 「家族のみんなにこう言われたので、こっちにします」 「こっちの方が無難かなと思って。」 、、あなた自身のときめきは、どこにある?つい、そう問いたくなるようなフレーズ。 自分の好きに自信がなかったり

          自分の"好き"への不安

          ベール屋さんを初めて半年が経ちました🌷

          日本にかわいいベールがない!つくる! と決めて、2023年4月に本格的にリリースしたウエディングベール屋さん、veve オリジナルは3,4点だったコレクションが、今では15-20種類、カラバリも増えました。 とはいえ作ってはやり直し、一旦ステイ..しちゃってるものもあるし、実際に使ってみたらちょっと不具合、難あり!ということもあり、実験を繰り返して改良を重ねています。 ものづくりは、この繰り返しなんだなと改めて実感😶 そして、この秋の繁忙期。 1週間で10-15件の発

          ベール屋さんを初めて半年が経ちました🌷

          ベール専門店veveをスタートしました!

          ときめくベールがない。 そもそもベールにときめきを求めていない。 そんなドレス業界のリアルに、新しい選択肢をつくりたく veve -ベール専門店- をスタートしました💐 ハイブランドや有名メゾンのものはもちろん素敵だけど、正直高額すぎて選択肢にはいらない。 というのも花嫁さんたちの本音で、わたし自身共感しかなかった。 2019年〜花嫁さまひとりひとりのドレス選びに向き合う中で、近年は提案力や求められるレベルが上がってきたのもあり、既製品で満足していた"ベール選び"に難

          ベール専門店veveをスタートしました!

          独立して4年が経ちました🐥

          なかった職業をつくること、自分が信じた世界をカタチにすること、ここにめいっぱいパワーをかけた4年間でした。 ⁡ 何をする人なの? どんなお仕事なの? ⁡ 質問をいただくたび、きっと何百回もお話させてもらった🤲 ⁡ わたし自身、企業のドレスコーディネーターだったこと。 その中で感じてた、もどかしさや疑問や理想。 もっと一人一人に手厚く時間をかけたいこと。 花嫁のリアルな本音に向き合いたいこと。 ⁡ そして、結婚式の日。 ヘアメイクさんへ委ねるのではなく、スタイリスト自身がドレス

          独立して4年が経ちました🐥

          ありのままの自分を好きでいたくて。

          簡単には消えてくれないコンプレックスも 見るたびに気になっちゃうシミや傷も。 キラキラなんてしてない、オフの自分も🥱 ありのままの自分を好きなわたしでいたいから かくさずに向き合い、まるごと受け入れてみる。 それだけで見えていた世界が、少しずつ変わって見えるかもしれないから🫧 そんなメッセージを込めたブードアフォト。 ⁡✴︎ ⁡ ランジェリーのスタイリングを何度かやってみたら、肌見せの多いマタニティ撮影に応用できたりと新たな発見や学びが多かった。 ⁡ ⁡ やわらかい

          ありのままの自分を好きでいたくて。

          自分の"好き"に向き合う勇気

          自分の"好き"に向き合うことは、もしかすると勇気がいることかもしれない。 ⁡ 「普通に好き」 それくらいのテンションのものを選んだり、好きを妥協するほうがきっと簡単で、 一目惚れしたり、アガる出会いに行き着くには想像以上に根気がいる。 ⁡ ✴︎ ⁡ 今年、本腰を入れた家探しがまるでそれだった ⁡ 毎日のように物件を見て、何十件も内覧に行っても心からのときめきに出会えない.. ⁡ ⁡ 部屋に入った瞬間「何かちがう」と思ってしまったり、ドアノブひとつ..そんな小っちゃいことがど

          自分の"好き"に向き合う勇気