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「鈴木さんをハワイまで連れていけばよかった」



2年前に担当した花嫁さまが
電話越しに涙しながら、言われた本音。



担当したドレスコーディネーターが
当日も着付けをするべきだ!

そう確信したこのフレーズは
今でもわたしの悔しく悲しい原動力🤜




おふたりと出会ったのは
あと2ヶ月で結婚式、いわゆる直近。

「ドレスを購入したい」

と、拘りに拘りきったドレス選びは
文字通り、毎日のように連絡を取り
毎週のように、フィッティング🏃‍♂️


残り2ヶ月というリミットの中
様々な可能性、提案を考え巡らせ..🧠
※通常インポートは4-6ヶ月かかる

彼女に最善の提案を
そして選択をしてほしくて

裏では、大きなイレギュラー依頼🥴


それでも
間違ってなかったと感じたのは

「着たい、と希望される花嫁がいるのなら
私たちはドレスを届けたい」

と、寛大な言葉をくれたアトリエの存在🌷

そう言わせる関係性と信頼を築いた
会社にも大きな感謝。



その後も
スタイリング、ヘアメイクリハ
サイズ調整、すべてにおいて

たくさんの時間をかけて
もちろんお金もかけて

その日のために、一緒に向かいました🤝



当日着付けをされる方へ

写真と説明付きのドレス指示書を作成し
数日前に予め送ることにしました✉️


わたしができる最大限はやった!

あとは思いっきり楽しんで🌴
終わったら写真見せてくださいね!

と、どこかホッとしながら見送りました🙌




でも思いがけなく、残念なことに
その手紙は、ほぼ読まれておらず
(信じられなくて言えないほど酷い対応)


綺麗にドレスを着られなかった、と。


そして冒頭の言葉に至るわけ。



失敗したからもう一回☝︎
次はこうしよう☝︎
ネクスト☝︎アゲイン☝︎

という、ケーススタディができないからこそ
私たちが新しい選択肢を作らないと。



全員に必要なシステムだとは思わないけれど

着付けにコツやポイントがあったり
熟練度が必要なドレスも無きにしもあらず。


そしてそれは私たちコーディネーターが
一番わかっているはず。



オプションで、
〝当日の着付け・アテンド〟
が、選べる当たり前を作りたくて🐣

だって、どんなに悔やんだって
その日は戻ってこないから。


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