こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は曇りのち晴れ。少し蒸し暑くなってきました。

今回は嬉しいニュースがあったので紹介致します。
我がら地元密着プロロードレースチーム「那須ブラーゼン」が参戦するJCL（ジャパンサイクルリーグ）では、レギュラーのロードレースと合わせて、全国の競輪場などのバンクコースを使って、JCLバンクリーグを開催しています。

昨日、8月18日（水）宇都宮競輪場で第3ラウンド宇都宮ステージが無観客で開催されました。

今回は地元の宇都宮ブリッツェン、那須ブラーゼンに加えて、さいたまディレープ、チームUKYO、レバンテフジ静岡、VC福岡の６チームが出場して、チーム戦で争います。

どのようにして競うかと言うと、バンクリーグ専用にルールが設定されていて、１チーム３〜４名で、同時に２チーム走り、コース３週目から奇数周にスタートラインを先にゴールしたチームにポイントが与えられ、先に３ポイント取った方が勝利となります（ただし、１レース、１選手が２ポイントまで）

これが、なかなか絶妙なルールで、各チームの駆け引きが面白いです。

那須ブラーゼンは初戦に地元で優勝を狙っていた宇都宮ブリッツェンを破り、次にさいたまディレープにも勝って、決勝で強豪チームUKYOにも勝って、なんと初優勝を遂げました！

以下のYoutubeライブ配信でレースの様子を見ましたが、新開選手や西尾憲人選手が先行する他チームの選手をチェックし、スプリントの強い金子選手でポイントを獲得して、最後はトラック競技出身の渡邊翔太郎選手で決めるという、素晴らしいチームワークを見せてもらいました。

ぜひ、見逃した方は、那須ブラーゼンの走りを、ご覧ください！

レースが少ない中で、今年の那須ブラーゼンは逃げに乗ったり、上位入賞に絡んだりと活躍しています。これを機に、ロードレースでも優勝を期待しています！

那須ブラーゼンを応援する旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE