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【ゆるラクゴ#82より】リスナー様よりいただいたモヤモヤ

どうも、ゆるラクゴプロデューサーのイエモトです。
毎週ゆるい落語みたいなショートストーリーを作るPodcast番組を配信しています。

最新回、そこそこ聴いていただいております。まだの方はぜひ!

最新回は、福岡に仕事や旅行で何度も訪れたことはありますが、なかなか入る勇気が出ず、体験した事のない「博多の屋台」に入るためのシミュレーションゆるラクゴを作りました。

ちなみに放送内では、中洲の屋台を想定していたのですが、どうやら大きく3つのエリアがあり、それぞれ特性が違うということをしゃべり足りない部のまいこうさんに教えていただきました。

奥が深いぜ!
次、福岡に行ったら絶対に屋台に入って全力で楽しみたいと思います。
あー、この時間に博多の屋台について調べるのはいろいろやばいですね。

みなさんの屋台の体験談や楽しみ方、攻略法などなどございましたら、ぜひコメントで教えて下さい。

また、まいこうさんからSpotifyの質問欄にもご回答をいただきましたので、そちらもご紹介します。

今回は「福岡のちっちゃなモヤモヤ」ということで質問を投げかけました。
で、回答が
「老若男女全員にうっすらと九州男児マインドがある」
というモヤモヤ。

ほう、、?え?全員に?

そもそも「九州男児」って?と思ったので改めてWikipediaで確認すると

九州男児 (きゅうしゅうだんじ)は、九州出身の男性のこと。一本気、逞しい、勇ましい等、ポジティブイメージがある。反面、短気、曖昧、自己中心的、さらには男尊女卑などといったネガティブイメージもある。

「九州男児」Wikipedia

西郷隆盛とか、そういうイメージということですね。なのでどちらかという鹿児島とかのほうが「九州男児」のイメージが強いということですね。

老若男女というのは、例えば女性からすると、男性が西郷隆盛感を出してきても、九州の男性は上記のような感じだから仕方ない、みたいな考え方をしがちということになるでしょうか。

たぶん、この「うっすら」というのもモヤモヤポイントが高そうです。鹿児島の男性であれば、おそらく「ガッツリ」九州男児マインドがあるという認識でまわりも接しますから、それこそ「隆盛やってんなぁ」で驚きは無いというか、むしろそうでなくっちゃ!ということになるのだろうと想像できます。
ところが、福岡の男性は「うっすら」九州男児マインドがあるため、「あ、意外に隆盛なんだ」と面食らう場面に陥りがちということが言えるのでしょう。
福岡は、九州の中では最も栄えており、本州に近いですから、「東京マインドです」みたいな顔してるくせに、蓋を開けてみたら「うっすら犬連れて銅像になってんじゃん」みたいなことになってしまうのですかね。

これはこれで「ゆるラクゴ」にしても面白そうですね。
ちょっと「男尊女卑」みたいな言葉は強すぎるので、そこら辺をマイルドにした上で「九州男児」感がうっすら顔を出しちゃうゆるラクゴ。
逆に普段はめちゃくちゃナヨナヨしてるっぽいのに、いざとなると異常に男らしいとかでも面白そうですね。ピンチのときにもうほぼ「西郷隆盛」になっちゃうとか。
福岡の「九州男児マインド」を具現化したキャラクターを作り出すことで、ストーリーが生まれそうです。
あ、そうか、いっそのこと九州全ての県の「九州男児マインド」をそれぞれ具現化したキャラクターを登場させれば良いのか。鹿児島はこうで、長崎はこうで、とか。それぞれきっと「九州男児マインド」にも違いがあるはずですからね。
今度、それぞれ出身の方にヒアリングでもして、形にしても面白いかもしれません。

すみません、勝手なことをツラツラ並べましたが、まいこうさん、ご回答いただきありがとうございました。

みなさんもぜひ、「福岡に関するちっちゃなモヤモヤ」があれば、教えてくださいね。

では、また。

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